ガッツさんが投稿したモンキー・全波整流・HID・直流配線・改造は自己責任に関するカスタム事例
2019年02月22日 19時41分
車素人です。 今後頑張って愛車弄っていきます。 フォローよろしくお願いします。
調べれば色々出てきますがモンキーHID化についてです。
※注意※ 素人改造です。電装系の配線等弄るので完全自己責任でお願いします。
本来モンキーなどのバイクって交流なんですよね。
このままHIDなどを付けるとすぐにチカチカして、ライトが消えてしまいます。(バッテリー上がりしてしまいます。)
じゃあ交流、直流のLEDでえぇやんと思いますがあれもモンキーなどの非力な発電ではどうしてもチラつきが出てきます。
そこで、「全波整流」が出てきます。
色々調べると全波整流について出てきますがここでは小難しい事はしません。
バッテリー問題から
これは圧倒的に足りません。
なので、台湾ユアサ、YTX4L-BS ユアサ互換 シールド型 液入充電済 バイク用高性能バッテリー CTX4L-BS【YTX4L-BSFT4L-BS互換】を取り付けました。(バッテリーへの配線加工が必要ですが簡単です)
これでバッテリー容量アップします。
本番の「ジェネレーター」から。
これは全波ジェネレーターを求めている人が多いのでなんと「ミニモト」さんから全波ジェネレーターがでています。(配線加工により純正ジェネレーターを全波化する事もできます)
自分はミニモトさんから買い、これをぽん付け。
※注意※ ジェネレーター取り外しには専用工具が必要です。
次にレギュレータです。
これもノーブランド品で「全波レギュレータ」と検索すれば1000円以下で手に入ります。
このどちらもAmazonで手に入りますよ。
後は配線ですね。
モンキーの車体、メインハーネスに(純正レギュレータが付いていた場所)4つ差し込む場所があると思います。
まず、黄色の配線の場所にキーオンで常時12v流れる配線を突っ込みます。(鍵の配線をたどるとありますので延長して)
するとキーオンでメーター、ライト、ウィンカー、テール、ブレーキランプが点きます。
ここからジェネレーターの配線です。(ミニモトジェネレーターの場合です)
ジェネレーターからの配線で白、黄色以外を純正カプラーに接続。(この時、純正配線からの白、黄色の二本は使いません)
白、黄色配線を延長して、ジェネレーターからの白をレギュレータのピンク、黄色を黄色に接続。(中華レギュの場合配線色がピンクだったりします)
レギュレータからの赤、緑をメインハーネス(純正レギュが付いていた場所)の赤、緑に接続。
これで全ての配線はお終いです。
後はHIDですが、正直55wはキツ過ぎます。
なので35w、、、、も色々キツイ所があります。
そこでAmazonさんにノーブランド品バラスト15w 電球35wHIDが売っているのでこれで行きましょう。(バラスト、電球、配線、リレーセットで3100円くらいです)
これらを装着したら全波、直流、HID完成です。
自分は、夜間走行時HID点灯、ウィンカーポジション前後点灯(電球LEDにしてあります)、130mmイカリング点灯、ヘッドライト内ポジション点灯で走っていますがバッテリー上がりをした事ありません。
放置して、バッテリーが上がっていたとしてもヘッドライトを消して10分くらい走ればバッテリーも復活します。
以上が自分がやった全波整流です。
分からない部分がありましたら分かる範囲でお答えしますよー。
気軽に聞いてくださいw
最後にもう一度。
あくまで素人による素人改造です。
改造は自己責任でお願いします。
全波整流失敗でバイクが不動状態に、配線ミスによりレギュレータが爆発したとの話も聞いた事があります。
膨大な電気が流れている場所です、配線が溶けたりする可能性もあります。
その際は責任等一切とれませんのでよろしくお願いします。
では、皆さま楽しいカー&バイクライフを。