F-tezzaさんが投稿したカーオーディオ・アンプ・故障に関するカスタム事例
2022年04月04日 23時13分
※フォローは気まぐれです。フォローを返さないからと腹いせでブロックするくらいならフォローしないでください。 フォロワー稼ぎ目的でのフォローはお断りします。 大学時代に友達から譲ってもらったアルテッツァに乗り続けてます 電気関係は少し得意かもしれません
今回はおまけです。
アルテッツァから取り外した片側ビリビリ音が鳴ってしまう壊れたアンプ
carozzeria GM-X602です。
処分予定だったのですが、暇つぶしで故障原因を調べてみましょう。
DC漏れ測定
R側
0.036V(36mV)
L側
0.029V(29mV)
こちらも許容範囲内といったところでしょう。
基板を軽く点検...コンデンサも綺麗で目視では液漏れは見られませんでした。
驚いたのがコレ...入手時から電源ランプが光らなかったのですが、電源ランプの隣にまた、麦球があります....
電源ランプとは別に、カロッツェリアのロゴも光るみたいです(知らなかった)
裏側もサラっと見た感じでは半田割れ等は無さそうですね...
そういえば、電源入れた時にカチって音鳴ってたな...ってことで保護リレーを疑い、指でリレーを直接デコピンしてみることにしました....(推奨しません)
どうやら、ビンゴだったようで綺麗な音が鳴りました。
原因は保護リレーの接点の不良だったようです。
過去に古いコンポとかを暇つぶしで弄っていた時は、リレーの不良で音がおかしくなったり、出なくなったりする個体が多かったのですが、まさか、カーアンプにもそれがあるとは....
所詮はオーディオなんで、作りは基本同じですね。
デコピンしたら機嫌を取り戻したのか、あっさり直ってしまいました....
まあ、一時的な効果しかないと思うので、ちゃんと直したい方はリレーの接点清掃や、リレー自体を交換してみてください。
捨てようと思ってたけどどうしよう....w
補足ですが、原因はリレーではありませんでした。
https://cartune.me/notes/1aI9co7NSn
次回の投稿を参照してください。