アリストのカールソン・ジャンクションプロデュースに関するカスタム事例
2023年12月06日 00時07分
早いもので、今月12月でアリストを購入してから13年目になりました。
乗れることが奇跡。
乗れるだけで幸せ。
これが本当の幸せなんだなと。
そう噛み締める日々です。
親方の存在も当たり前ではなく、当たり前の様に存在してくれていることが、実は本当の幸せだと。親方は湯たんぽ代わりにもなってくれて、暖めてくれます。寝床を奪われ、て当たり前の様に感じていた布団と毛布にも、有り難みを感じる日々。
お導きです。
頭がおかしくなったとか、宗教とかではなくて、黒アリと親方とカルマ特別委員会からの学びです。
今回の事故で修理の際、実は黒アリは事故車だったということが判明しました。
その時にまず感じたのが「俺は事故車と知らずに騙されて買ってしまったんだ」ということ。
でも、本当に黒アリが大好きだったら、「こいつは過去にそんな大怪我をしていたのか」と心配するはず。
なので自分は相手のことよりも自分の損得・自分の事しか考えられない未熟者だと分かったことも学びでした。
因みに車体のフロントのサスペンション固定部分が左右で5センチくらい誤差があります(情けないですが今まで誤差に目視で気づきませんでした)。
溶接箇所も至る所にあり。今まで気づかず。
購入時は今と違い、車に関しても全くの無知で、後からとんでもない状態で買わされたと思い知る事が何度も。元オーナーや、悪徳業者が悪いのであって、俺の黒アリは悪くないし、寧ろ被害者なのでは?とずっと感じてきました。
だからこそ生き永らえる様、ずっと乗り続けてきたのかもしれません。子は親を選べないのと一緒で、車もオーナーを選べない。生意気なのはわかっていますが、自分はずっとそう感じてきました。
お世話になっている車屋さんには、次の車検までに実は乗り換えを勧められています。しかし奇跡的に復活出来たのに、乗り換える様な十数年付き合ってきた相手を「フル」ような神経は持ち合わせていません。でも分かっています、車屋さんも車を売って利益を出さないことには経営が難しいことを。
自分としては更に黒アリを再生・綺麗にする為に、来年こそずっとやりたかった大きなカスタムをやろうと思います。
それを考えてワクワクドキドキヒヤヒヤする日々です。
いつまでも駆け抜けろ!