ピアッツァのDIY・マスターシリンダー交換に関するカスタム事例

ピアッツァのブレーキの不具合、直しました！！

以前から気になっていたブレーキの違和感が直りました(^^)
軽く踏むと奥にスーっと入っていく感じです。

エア抜きを入念にしたり、キャリパーシールを交換したりと色々試しても全然ダメ。
あれこれしているうちにブレーキがほとんど効かなくなり、急遽ディーラーに入庫。
マスターバックが壊れていると言われ、別のピアッツァオーナーから予備を譲って頂き交換してもらいました。

直ったと喜んだのも束の間、ブレーキが致命的に効かなくなる症状は直ったものの以前からあった違和感は相変わらず健全でした😅

あれこれネットで調べまくっていると、マスターシリンダーのシールが劣化して内部リークを起こしていると、同じような症状が出るという情報を発見！！
もう、これしか無いと思い、マスターシリンダーのオーバーホールを決意しました。

ところが…

社外のリペアキットをモ◯タロウで注文したところ製廃との連絡が、、
気を取り直していすゞ純正のリペアキットを注文したら、こちらは納期2ヶ月待ち😱

そんな長い間ピアッツァに乗れないのは絶対に嫌なので、、ここは最終手段！

アメリカから部品を輸入しました（＾ν＾）

いすゞ・インパルス用といきたいところですが、左ハンドルの関係でブレーキパイプの刺さる位置が左右逆になっており使えません。
代わりが無いか探していると、同年代のISUZU PICKUP用のマスターシリンダーがピアッツァとそっくりな形で売られているのを発見。
もう買うしか無いと、賭けで購入しました！
本体6000円、送料3000円程。思いのほか安かったです。
購入からわずか5日で届きました！びっくりの早さです😄

左が新品、右が元々付いていた物。

そっくり瓜二つでした！

取り付けは完全にポン付けできました＼(^o^)／
ただし、ブレーキ警告灯のセンサーの配線の形状が違っていたので、タンクだけ古い物を移植しました

作業後、入念にエア抜きをし、ドキドキしながら試運転。

恐る恐るブレーキを踏んでみたところ、ペダルが奥に入る感じもなくしっかり効くようになりました！！

ずっと気になっていた症状なのでとてもスッキリです♪

これで安心して乗り回せます😎