ランドクルーザープラドのツィーター取付・リアツイーター・プラド150中期・KENWOODスピーカーに関するカスタム事例
2025年02月01日 12時47分
今回は先日投稿したプラドリアツイーター取り付け穴付きウィンドウスイッチパネルの加工手順の投稿です。
今回はパネル、ツイーター両方加工致しますので自己責任で参考までに…
購入するとこの状態で届きます。
まずは2本のビスを外し、木目パネルとスイッチ台座を分解します。
ウィンドウスイッチ取り付け位置の両サイドに爪がありますので爪を折らないように外します。
分解した状況です。
次に時計で2時、6時、10時の方向の網の爪を起こします。
12時の方向の爪は差し込まれているだけです。
起こした網の爪を奥側に押し込むと網が外れます。
網を分解する際、赤矢印の縁部分には傷がつかないように注意してください。
完成時にも見える部分です。
次はツイーターの加工です。
今回使用するツイーターはKENWOOD KFC-RS175Sです。
ツイーターの網が着いた状態ですと厚みがあってパネルの網に干渉しますので取り外します。
ツイーターの網を取り外した状況です。
KENWOOD KFC-RS175Sの場合、接着剤で接着されているだけですので簡単に取り外せました。
次に、取り付け台座の加工です。
購入時のままだと内径が小さくツイーターが取り付けられませんのでツイーターとの干渉部分を削ります。
ここは最終的に網で見えませんので神経質に綺麗な円を作る必要はありません。
後は、加工した穴にツイーターを取り付け、ボンド等で固定して、分解した網を差し込み、組み上げたら完成です。
写真の通り網で加工した部分は見えません。
完成した物の裏側です。
不明な点があればご質問頂ければ返信致します。