カズさんが投稿したエンジンの調子が良い日・走りが軽い・ボイルシャルルの法則に関するカスタム事例
2021年03月10日 10時31分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
※今日の休憩風景
珍しく温かいモノを食べれる!やった!\(^-^)/
↑この程度の事に喜ばなければいけない職種
センターコンソールには
ハンドクリーム
日焼け止め
除菌スプレー
花粉避けスプレー
シフトノブのアルミテープを貼り直し←やはり静電気が強い場所は剥がれやすいみたい。ガチガチに巻いたけど、シフトフィール向上💡
ところで、今日はやたらにエンジンが軽く回る。『こ、これはブローの予兆?!』とか言いたくなるぐらいにヒュンヒュン回る😍
気温・気圧・湿度
エンジンに影響を与える要素のうち、今日際立つのが湿度。ここで考えた💡
空気中の水分が少ない→酸素の比率が上がる
だと今までは思ってた。湿度が低ければ燃焼が良くなる、と。ただ、それだと『軽く回るフィーリング』とツジツマ合わないんだよね。
これさ、圧縮しようとする空気の水分量が問題なんじゃね?!タイヤに入れる空気だって、水分入ると膨張しやすくて空気圧管理が難しくなると聞く。
空気を圧縮→温度が上がる→水分が少ないと膨張しにくい→少ない力で圧縮できる→エンジンが軽く回る
このフィーリング、スロットルバルブの無いディーゼルだからかもしれない💡
あるいは、アルミテープチューニングが効いてるからかもしれない💡
圧縮する場所…
ターボが外気を圧縮
ピストンが吸気を圧縮
ターボチャージャーのコンプレッサーの仕事が捗る。エンジンのポンピングロスが減る。インタークーラーの効きもよくなる(←ターボのレスポンスが良くなる、が正解?)
吸気温度を下げようとするのも、空気を膨張させない為だし。空気が膨張しなければ、エンジンに入る酸素の量が増える\(^-^)/
まあ、膨大な量の吸入空気を除湿するなんて現実的じゃない。後付けでどうこうできないだろうから、今日のエンジンフィールを楽しむとしよう😍