ロードスターのハコヅメ・読書・牧野富太郎【日本植物学の父】・☆☆☆★★・読書感想文コンクール課題図書に関するカスタム事例
2021年07月21日 19時28分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
今朝、某ブンで。
右斜めtwo-k☆
なんと3冊で¥900❗️
新品ですよ❓
一冊¥715するのに❗️
ドラマは観ていませんが、漫画はめちゃくちゃ面白い🤣🤣🤣
明日はDラーで定期点検&北海道に向けてのオイル交換。
次のごにょごにょの相談もするつもりです😊
早く終わったら映画でも観に行こうかな♪
【読書記録】
【74】,『牧野富太郎【日本植物学の父】』清水洋美:著(汐文社)
あらすじです。
日本植物学の父とも言われる牧野富太郎は、高知の小さな村に生まれ、なによりも植物を愛する変わった子どもだった。
小学2年で学校を辞めたにも関わらず、東京帝国大学の研究室で認められ、世界的な発見を連発する。
しかしその人生は、常人には想像もできない波乱万丈な人生だったーー
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「雑草という名の草はない」
このセリフを聞いたことがある方は、多いのではないでしょうか。
岩田剛典、高畑充希主演の恋愛映画「植物図鑑」に出てきたセリフです。
「植物図鑑」は「図書館戦争」「空飛ぶ広報室」などで有名な有川浩さんの純愛物語です。
裕福な家庭に生まれ、お金に困ったことのない〝お坊ちゃん〟に生まれた牧野富太郎は、植物学に魅せられ、実家の商家を潰してしまいます。
貧乏なため転居に次ぐ転居を強いられても、植物の観察や研究を辞めることはなく、世界的な大発見を連発します。
富太郎を支えた祖母や妻、長女そして数多くの植物学に携わる研究者たちの、富太郎に対する尊敬の念と愛情に深い感銘をウケました。
これも本年度の中学校読書感想文コンクールの課題図書です。
ジャンルは伝記ですが、波乱万丈の人生を送った痛快な人物の物語でもあります。
日本の植物学を大きく発展させた偉大な人物の、痛快無比な物語です😊
☆☆☆★★星三つ