ロードスターの麺屋べべ・読書・ファラオの密室・このミス大賞・☆☆☆☆★に関するカスタム事例
2024年01月16日 19時38分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
火曜日は!
今日は東北のハワイいわきでも、雪がパラつきました。
寒いです。
能登半島の被災者の方々、大丈夫かなぁ。
寒いので、熱々のラーメン食べましょう。
ラーメン¥900+野菜増し¥0
死ぬほど美味かった…
また1週間、このために頑張る!
【読書記録】
【3】,『ファラオの密室』白川尚史:著(宝島社)
あらすじです。
神官書記のセティは、崩落事故によって死んでしまった。
しかし心臓に欠損があるということで冥界を追われ、現世へ蘇った。
心臓の欠片を見つけるまでの期限は3日。
それまでに見つけないと、セティの魂は未来永劫苦しむことになる。
自分の心臓の欠片を探すセティは自分の死因に疑問をもち、捜査することに。
それは世界の滅亡に繋がる、大いなる陰謀が明らかになっていく——
● ● ●
2024年の第22回「このミステリーがすごい!」大賞の、大賞受賞作です。
古代エジプトが舞台ですが、興味のない方でも全く問題ありません。
死者が蘇って自分の死因を探すという奇想天外な設定も、不思議と違和感なくすんなり受け入れられます。
奴隷少女のカリと共に密室の謎解きをするシーンは、まさに本格推理小説。
ラストのどんでん返しは驚天動地の衝撃です。
人間ドラマあり、ファンタジックな展開ありで、読書を全く飽きさせない一流のエンタメミステリーです。
でも、映像化は難しいかなぁ。
☆☆☆☆★星四つ