アルテッツァのヘッドライト黄ばみ除去・ヘッドライト研磨・ヘッドライトコーティング・3M 39173に関するカスタム事例
2022年07月10日 20時56分
※フォローは気まぐれです。フォローを返さないからと腹いせでブロックするくらいならフォローしないでください。 フォロワー稼ぎ目的でのフォローはお断りします。 大学時代に友達から譲ってもらったアルテッツァに乗り続けてます 電気関係は少し得意かもしれません
アルテッツァを友人から譲り受けてから4年目になります。
2020年~2021年終わり頃までは仕事で関東の方に居ましたが、車を持ってこれずに、実家に青空駐車で置いていたので実質2年放置車両です。(車検は車屋に頼んで取っていましたが)
その為、機関は良好なものの、ボディ関係はなかなか手をかけられず、見るも無惨な状態に....
まずは黄ばんだヘッドライトから綺麗にしていきましょう。
まずは耐水ペーパー800番から順にやっていきました。
800⇒1000⇒1200⇒1500⇒2000⇒2500⇒3000番のペーパーがけをして下地を作り、
個人的に調べていいと思った3M 39173のコーティング剤を購入したので、こちらでクリアーを施工することにします。
(途中の写真がなくてすみません)
付属のトライザクト3000ですが、厚みもあってかなり研磨しやすいのですが、それがダメになった場合は、3000番の耐水ペーパーでも問題は無いかと思います。
クリアーの薬剤は、使い捨てですが、ネット通販ではそれのみ出品している方もいるので、多少安く購入できるかと思います。
片方は中学から付き合いのある元整備士の友人に手伝ってもらったので早く終わりました。ありがとうございました!
手順の通り、クリアコート剤を2回塗りします。
クリアコート剤1回目。
手袋着用を忘れずに。
10分後、クリアコート剤2回目を塗りました。
1時間乾燥させます。
それまでは絶対に触ってはいけません!!台無しになります。
ライトをつけてひび割れ具合を確認してみます。
最初の状態よりはかなり良くなりましたが、ヒビ割れのような傷が残っています。20年以上経過している車なので、一筋縄ではいきませんでした。
120番の荒いペーパーから進めていくと、更に綺麗になると思いますが、コーティング剤の耐久性もまだわかりませんので、今回はこれで良しとします。
完成です。
フォグもおまけ程度でやりました。
黄ばみは完全に取れました。
最初の状態よりは、見違えるくらい綺麗になったと思います。
次回は更にヘッドライトの状態が悪い、親父のエリシオンに施工しようと思います。
追記です。
本来は液垂れしないように薄く滑らせるように塗るのですが、初めてなのもあって、おもいっきり液垂れしたので重ねて垂れた液剤をムラなく広げる形で塗り直ししてしまいました。
1度塗った箇所を塗り直して厚塗りすると、透明度が低下したり...とあるようですが、自分の場合は画像の通りの仕上がりで、見た目上ではムラもなく、ある程度は大丈夫でした。
厚塗りした方が耐久性も期待できそうなので、多少仕上がりに差ができるかもしれませんが、これでどのくらい持つのか経過観察してみようと思います。
調べた限りの情報ですと、使用環境にもよりますが、一年以上持ったと言う方もいれば、数ヶ月程度しか持たないと言う方もいるので、クリアー層の厚さも関係しているのではないかなと。
あくまでも推測に過ぎませんが、これで長持ちするのなら、シートも勿体ないので今後もこの方法で厚塗り施工していきたいと思います。