カローラフィールダーのWhite cookroachさんが投稿したカスタム事例

[結果論から]
リアワイパーを勃てました。

[理由]
◯普段、ワイパー(ゴム)が横の状態だと汚れ(砂を含め『汚れ』と表現する。)がゴムに乗っていて、その汚れを乗せて窓を傷付ける可能性も乗せたままに下から上にワイピングする意味が分からなかったが、ワイパーを勃てると下に向かいワイピングして汚れを落とす動作のみなので、ゴムに乗った汚れで窓を傷付ける事を回避する。の可能性の検討。「ゴムに汚れが乗ってないだろうが、付着はしてるだろ？」というツッコミは堪忍してください。

◯汚れを含んだ雨が降っても汚れはワイパーに乗らず、そのまま下に落ちてくれる。

◯降雪時、横のままだと雪が積もるが、勃てることで雪の積もりを防ぐ。

◯積もった雪の重みでワイパーが折れる事を防ぐ

外見上、パット見「？」かもしれませんが、実用的であると思うのは私奴のみでしょうか・・・。

ワイパーブレードは根元の蓋の両サイドをクパァ～して10mmソケットでナットを外せば、後はブレードを引っこ抜けば抜けます。

バックドア裏のパネルを外し、ワイパーのモーター(画像のモーター固定してるプレート)を外します。

プレートを外して作業する事をお勧めしますが、製造時にプレートを固定してるボルトを納めるパネルに入ってる金属の受けが◯カになるまで締め付けられ、プレートのボルトを外れない場合あります。弊車におきましては、3箇所中、一番奥のボルトがそれに該当してましたので、2個だけ外し、モーター自体を固定してる普通のネジを外してモーターだけ摘出。

その後にプレートの固定部分はクワ型になってるので、ボルトが外れなかった部分は引っ張ってプレートを外しました。

モーターとワイパーの回転軸を繋いているカップリングロッドのポジションをコンバートします。

(既に軸の方は外して撮影してしまいました。)

コンバートしたポジション

ま、できたら後は戻すだけなので、その作業工程は割愛します。

本画像は弊車車内からコンバートしたワイパーポジションの視覚的な影響を検証するために撮影しました。

ドライビングポジションの目線から撮影したら良かったのですが、無神経にやや中央から撮影してしまいました。これでも後部座席のヘッドレストがブロックしてくれててワイパーを勃てた影響を視覚的には無いと言ってもいいで弄った箇所です。御随意の角度にできます。

以上！