CYBERさんが投稿した現代妖怪図録・魔神仔・台湾・台北・台北駅に関するカスタム事例
2023年08月07日 01時28分
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現代妖怪図録
その3
魔神仔(モオシンナア、モシナ)
世界一の親日国として、交流の深い台湾
自然が豊富な島国である台湾も日本同様、古くから妖怪の伝承が多く語られ、その存在も信じられて来ました。
魔神仔は、台湾各地に伝わる山や森に住む妖怪です。体格は子供のようで、赤毛で真っ赤な服を着用。悪戯好きで、主に、山や森で人を迷わせて帰れなくしたり、子供をさらったりします。疚(やま)しい心の者に憑依するとも言われ、台湾人は山や森で不可解な失踪することを、よく「魔神仔のしわざではないか」と言うそうです。
台北は台湾北部に位置します。台湾の首都であり、最大の都市圏です。
台北駅(台北車站 )の北側は問屋街が広がる商いが盛んなエリアで、南方数百メートルの区域(博愛路近辺)は総統府をはじめとする官庁街となっています。いわば日本の東京駅と霞ヶ関のような関係ですかね、道が東西南北に基盤目のように走り、中小のビルが乱立しているので、ごちゃごちゃした印象は否めないですが、それだけ活気がある街です。
台湾全土を震撼させた魔神仔による怪奇事件<紅い服の少女>
1998年、台湾で人気を博した心霊番組に1本の動画が投稿されました。動画には、ハイキングを楽しむ普通の家族が写されていて、普段と変わらない様子ではありましたが、よく見ると家族ではない、紅い服を着た少女が映り込んでいたのです…。その数日後、家族のひとりが謎の死を遂げる。
魔神仔の仕業とされた怪奇事件、無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象となりました。その後『紅い服の少女(紅衣小女孩 )』のタイトルで映画化され、2017年度台湾映画興行成績第一位を叩き出す恐怖の大ヒットホラーとして台湾全土を再び席巻することとなりました。
2022年9月30日に日本でも公開されています。
魔神仔はホームビデオによる動画が残されている珍しい妖怪です。あまりにも堂々と写り込んでおり、実在する人物だろうと、その後大規模な捜索が行われましたが、現代に至るまで発見されておりません。
今回、問題のホームビデオの映像も見つかったので公開したいと思います、どんな霊障があるとも知れないので、閲覧は自己責任でお願いします。
お分かりいただけただろうか?
今回のイラストはこちらの動画を元に作成しましたがいかがでしょうか?
台湾には世界トップ10に入るタイヤメーカーMAXXIS(マキシス)があります。
(日本のTOYO TIRESは12位)
日本ではトヨタカムリやヤリス、日産マーチ、ホンダではシビックやヴェゼルなど、グローバルモデルに純正採用されています、欧州メーカーではメルセデスベンツやBMW、フォルクスワーゲンなどですね。