ミラジーノのミラジーノ・ウッドサイドブレーキカバー・アームレストに関するカスタム事例
2021年12月17日 21時51分
https://ameblo.jp/matukin/entry-12716181911.html
(真)ジーノにミニ用のウッドサイドブレーキグリップ装着してみようかなという事でまずは
ジーノ純正グリップの取り外し。
ネットで仕入れた事前情報では取り外しに苦労された方やカッターで切り開いて撤去されている方もおられてますが自分はマイナスドライバーで隙間を作り潤滑スプレーを吹き込みながら
長いプラスドライバーで上下左右、さらにその間の計8方向からグリグリ突いてレバーパイプへの接着を引き剥がした後、グリップをグニグニ回しながら引き抜き思っていたよりは簡単に取り外せました。
感覚的にマイナスドライバーだけでこじると先端の形状からかグリップのゴムに突き刺さるような抵抗が出てこじり難いですがプラスドライバーだと突き刺さり感が少なくパイプとグリップの接着をうまく引き剥がすように突ける感じがあったのでプラスドライバーの方が良いかと。
合わせてドライヤーでゴムグリップを暖めるのも忘れずに。
お次のウッドグリップ装着も事前情報ではミニ用グリップ穴径に対してサイドブレーキ本体取り付け部のパイプ径が小さい為ダブつき防止にビニールテープを巻いて調整というのが一般的?みたいですが年数経過で出てくる始末の悪いビニテのベトベト感が嫌いな為今回に限らずビニテ自体はあまり使わないようにしてるので何か他に代用品が無いかと考える。
んでまず思い付いたのは荷造りラップ。
しかしサイズが大きく巻き辛い。
座席を取り外せば作業しやすくなるけど面倒臭いので荷造りラップは諦めて次に思い付いたのが
シールテープ。
何周巻いたか覚えていないがちょうどテープが無くなったとこで
ウッドグリップを取り付けてみると程よい具合に固定が出来た。
で、お次にネット情報ではメッキタイプに変更している人が多いロック解除ボタン。
自分的にはウッドグリップにセットされているウッドボタンを使いたい。
底部にツバがあれど長さ的には同じ位なので
センターに穴を開け高ナットをネジ留め固定してドリル&リューターで
簡易旋盤したものの
押し込んだボタンが引っ掛かりロックが解除出来ないので最終的にはこんな感じで先すぼまりな形状で落ち着いたがニスを剥がしてしまった・・・。
剥がれ部分を下にしてボタン装着しウッドグリップ装着完了。
アームレストも置いてみた。