ロードスターの麺屋べべ・読書・蟻の棲み家・☆☆☆★★・ミステリに関するカスタム事例
2022年03月08日 20時51分
R6年3月10日、2代目となる魂赤のNDを納車しました。 ドライブと読書と映画が好きなアラフィフオヤジです。 呼ぶときは「ハル」でお願いします。 フォローはコメントのやり取りのある方のみとさせていただきます。 言い合いになりそうな場合には、CTの規定に則り即ブロックします。 R6.3 「ハル@マグローズ🐟」から改名
火曜日はべべ曜日❗️
職場で倒れてから4ヶ月。
食生活を頑張ってきたお陰か、ようやく血圧が正常値まで下がってきました😊
平均して138〜85くらい。
たまにべべったり週末グルメったりはしましたが、他の食事はすべて野菜と納豆と豆腐ばかり。
頑張りました💪
でも、たまに目眩っぽくなることがあるんですよね。
血圧関係ないのかも😅
やっぱりメニエール病かなぁ。
耳鼻科行かなきゃ💦
その前にワクチン3回目だ(´;ω;`)
油そば(麺固め)¥850+大盛り¥200+野菜増し¥0
残業長引いて、閉店間際に飛び込みました💦
間に合ってよかった❗️
美味い❗️
【読書記録】
【12】,『蟻の棲み家』望月諒子:著(新潮文庫)
あらすじです。
東京都中野区で、二人の若いシングルマザーが相次いで射殺された。
彼女達は、ともに売春を生業としていた。
フリーライターの木部美智子は、自分が追う企業恐喝事件と、連続女性殺害事件の間に、意外なつながりがあることに気がつく。
やがて、テレビ局には「三人目の犠牲を出したくなければ二億円を用意しろ」という脅迫状が送られてきて――(HPより抜粋)
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この世に死んだ方がいい人間はいるのか。
貧困と犯罪。
リアリティに溢れた、社会の暗部に切り込んだ生々しい推理ミステリです。
犯人はめっちゃわかりやすいです。
にも関わらず騙される。
最初から目の前に答えが提示されているにも関わらず、それを見ようとしない。
見たく、信じたくなくなる。
人にはたくさんの〝顔〟があると言われますが、この作品を読むと、人を信じられなくなりますね。
ミステリとしては若干冗長で、重厚感はあるものの埋没感は少ない。
キャラに共感も愛情も持てませんが、仕掛けと世界観はなかなか面白い作品だと思いました。
でも、映像化されても観ないかな😅
心療内科に放火して自分も死んだあの犯人は、きっとこんな心理だったんじゃないかなぁ。
☆☆☆★★星三つ