流離の一匹狼さんが投稿した高級パーソナルカー・910型ブルーバードの上級グレード・スペシャルティカーの定義の変化・実はセリカXXの対抗馬として誕生・F30型 日産・レパード/レパードTR-Xに関するカスタム事例
2023年01月30日 02時05分
北海道十勝に生息する初老の流離人の一匹狼です🤗✨🎵 群れを好まず流れ者ですけど宜しくお願いします🙇♂💦
昭和の高級パーソナルカー
廉価グレード編
1980年10月 910型ブルーバードの上級グレード、610型サメブルGTシリーズ、810型G6シリーズ6気筒エンジン搭載する後続モデルとして初代ソアラより4ヶ月早く初代レパードが誕生した❗
当初は北米市場向けとしてG910型マキシマをベースに2ドアハードトップのみが開発されましたが北米市場の販売が落ち込んでいた為 国内販売に切り替えた😳
しかし当時の運輸省が車種を増やすことを事実上禁止しており610型GT、810型G6の後継として運輸省を納得させるため4ドアハードトップも設定された経緯です🤭
本来なら北米向けとしてA50トヨタ・スープラ(初代セリカXX)の対抗馬として2ドアハードトップのスペシャルティカーがコンセプトであり初代ソアラの対抗馬と囁やかれましたが誤解であり納得する🤫
国内向けに切り替えたため許可を得る為4ドアの追加と販売店の絡みでTR-Xの名が付く兄弟車の存在でグレードが豊富であり後にターボエンジンの追加と切り替えによるグレード名の変更によってグレード名が定着しなかった高級パーソナルカーでした😅💦
当時の日産は次世代エンジンとしてターボを搭載するモデルが次々と誕生している最中でレパードが誕生❗
発売当初はターボ搭載は見送られL28/20型、Z18型の3機種を搭載するスタートになった。
国産車として斬新なスタイリングと世界/国内発送の最先端装備するスペシャルティカーの定義が変わったのがレパードから始まった😁
グレードとしてはL型2.8リッターエンジン搭載する280X SF-Lは本革シート、鮮やかなグリーンのイルミネーションの近未来感に最先端装備満載の最上級グレードから個人的に大好物である画像の180 CFより更に廉価グレードはエアコンレス、パワーステアリングレス、パワーウィンドウレスと2ドアハードトップのみシート材質がソフトレザー仕様、1.8リッター車の足回りは当時の日産がお得意だったリアの独立懸架式から5リンク式サスペンションに変わる徹底的にコストダウンを図るZ型1.8リッターエンジン搭載する180 Fまでとあらゆるユーザーをターゲットするモデルである🤗
1981年7月に念願のターボ車が追加となり2.8リッターモデルは消えグレード名が変更となり2.8リッターのSF-Lと廉価グレードFが1年足らずで消える運命へ・・・特に廉価グレードFは極少の絶版車と言えよう👍
果たして高級パーソナルカーにコストダウンを図る廉価グレードが必要あったのかは疑問が残りますが・・・🤔