フィットのDIY・フィットRS・GE8・オルタネーター交換に関するカスタム事例
2023年11月03日 23時02分
フィットも新車で買ってから10年8ヶ月(走行距離は約12万キロ)...オルタネーターも能力的にはまだまだ行けそう?な感じではありましたが、このタイミングで交換する事にしました。
コストを抑えてリビルド品でも良かった気もするのですが、今回はディーラーで新品を購入しました。
オルタネーター交換に備えてワイパー、カウルトップ、ダッシュボードアッパーリッドを取り外し(通常のフィットであればこの作業は必要なしデス)
車体下はジャッキアップして片側(ファンベルト側)のアンダーカバーを取り外し。
一時はベルト鳴きに悩まされて、何回も外したり付けたりを繰り返したこの鉄板...久しぶりに外しました。
後付けでスーパーチャージャーを取り付けている関係で、オルタネーターはエンジン後部に移設されています。
某有名ショップのコンバージョンキットを使用してCR-Z用のスーチャーを取り付けていますが、このコンバージョンキットに同梱されていたオルタネーター移設ブラケットがまぁ難ありで、取り付けをお願いしたショップさんも苦労したそうです...
現在は車関係の仕事をしていた父にも協力してもらい、新規製作したブラケットを使用しています。
オルタネーターも真っ直ぐ取り付け出来ているので、問題なく走行出来る様にはなっています。
摘出前の古いオルタネーター
ファンベルト、ボルト類を外してオルタネーターをフリーにし、コネクターと端子を外していざ車外へ!って思ったのですが、中々に知恵の輪状態で苦労する羽目にw
最終的にはブレーキマスターシリンダーと第一触媒の間の空間からなんとか取り出すことが出来ました!
プーリーも手で回してみたのですが、思っていたよりもベアリングのゴリゴリ感はありませんでした。
後は逆の手順で新品オルタを取り付け。
ファンベルトもついでに新品に交換しちゃいました。
こちらもついでですが、外したカウルトップも白っぽくなっていたので缶スプレーで適当に塗装しておきました。
綺麗になって満足!
オルタネーターも新品になって突然死の不安からは解放された?のかなと。
ベルト駆動なスーチャー故に、まだベルト周りの不安はゼロではないですが...とりあえず今回のプチリフレッシュは終了です。