GR86のユニット・ZN8に関するカスタム事例
2023年03月11日 16時52分
2010年からGRBのアプライドBに乗ってましたが、2017年春、意味不明なエンジンブロー(シリンダー内に金属片混入)で、ショップで手配してもらった新エンジンに載せ替えました。 しかし、今度は21年の夏頃にクラッチに異変。(レリーズベアリング異音とフィーリング異常) これ以上あちこち大きなガタが来る前に、思い切って発売間近だったGR86を発注しました。 GRBも非常に良いクルマでしたが、GR86はおそらく最後の純粋な庶民向け内燃機関スポーツカーなので大事に乗ります。
やっとGR86用ECU、スーパーオートバックス浜松のスポーツECUの注入を完了しました。
購入以来1年強のモヤモヤが解消です。
今まではアクセル開度45%でスロットル100%らしいです。さらに、いったん開度45%以下にならないと、回転が落ちないとのこと。。。なので回転が変なタイミングで追加で上がってしまうのもそのせい。
というわけで、なかなか扱いがむずかしい子でした(^^)
以下、私の個人的感覚ですがご報告まで。
書き換え後、理想的にスムーズに上まで吹け上がり、エキマニの効果もありトルクの谷間とか鈍感な私にはもうわかりません。
3500回転くらいから自然によく伸びていく特性になりました。
そして、発進時がこれまた気を使わなくて自然に走り出せます。
ただヒルトゥーでは、今までの鋭いアクセル開度に慣れてるので、頭をゼロにして多めに煽らないとちょい回転不足になったり笑
とりあえず試しに書き換えてみました。
結果、今は満足ですが、今後なにもトラブルなければ大満足です。
東京から日帰りはなかなか遠いです、、、
距離は問題ないのですが、東名海老名あたりのお決まり大渋滞が邪魔。。。
このデモカーの中身にしました。
ecutek。
ECUより先に入れてたこちらは、トルクの谷間がなくなってとても良い感じになります。
これだけでも十分なレベル。
ECUに満足いけばもうとりあえずは大きな買い物ものは終了です。