MR-Sのブレーキパッド交換・DIYに関するカスタム事例
2024年02月18日 15時49分
2005年式後期型MR-S Sエディション 6SMTに乗っています。 根っからのスポーツカーとオープンカー好きです。 オープンでマッタリとドライブとなるべくDIYでコツコツいじっております。
来月車検なので車検前に自分で整備出来る所はやっていきます。フロントブレーキはオーバーホール済みですが、リアはまだ部品用意出来てないでとりあえずパッド交換とフルード交換だけは行っておきます。
ジャッキアップ
タイヤ外し交換作業前にちょい清掃。スキーに行って塩カル道路走ってるんでパーツクリーナーとブラシとキムタオルでゴシゴシと掃除。次いでにドラシャのグリス汚れも拭き取り。
この14ミリボルト外してサイドブレーキワイヤーとキャリパーを切り離し
さらにサスについてるブレーキワイヤーを外します。
こっちの12ミリ外せばキャリパーがガバっと開きます
こんな感じ
パッドは上に引き抜きぬくのではなく横にずらして外れます
2年前の車検の時の整備記録からみるとほとんど減ってないけどここは交換します。
新旧比較。
結構減ってますね
パッドグリス塗ってシム取り付け
こんな感じではめ込み交換
んでここでSSTブレーキピストンキューブの出番です
この溝に合わせて時計回りに回してピストン捩じ込みます。(この写真は助手席側)
この時ブレーキフルードが戻るのでブリーダープラグにエアツール繋いで次いでフルード交換作業もしちゃいます
フルード交換用にタンクにセット
フルード交換作業中にキャリパーピンにラバーグリスを塗布し動きチェック
後は外したボルトを元に戻して交換作業完了。
助手席側も同じ用にやります。
最後に念の為車高調に防錆スプレー吹きつけ
タイヤ取り付けてブレーキポンピングし抵抗出るまで行います。
ブレーキの効きチェック。
しっかりと効きます。サイドブレーキも7.5ノッチで引きしろOKです。
ただ助手席交換作業の時ピストン捩じ込み作業が思いの外渋くて若干固着気味な気がするのが気掛かり。やはりリアブレーキのOHは近々やらないとダメですね。