ランサーエボリューションのスパークプラグに関するカスタム事例
2021年01月17日 21時27分
スパークプラグ。
ガソリン&エアー混合気を燃焼させるに、とても重要なパーツのスパークプラグ。
私が使用しているスパークプラグは、この2種になります。
写真左側の赤い箱の方が【レーシングプラグ】で、右の青い箱の方が【イリジウムプラグ】で、レーシングプラグはサーキット専用として使い、街乗りではイリジウムプラグと使い分けしています。
写真左:レーシングプラグ
写真右:イリジウムプラグ
レーシングプラグの特徴は、電極部分が中へ引っ込んでいる事。
パワーを得るために、高回転域を多用するので、イリジウムプラグのような出っ張りがあると、街乗り条件以上の高温状態が持続されるゆえ、マイナス電極が破損する場合があり、かつ我がランエボⅥは、排気量アップ(2.2L化)で約500PSほどあるので、電極が引っ込んでいる方が破損するリスクが減ります。
ただ、デメリットとして…普段の街乗りで付けっぱなしにすると意外と被り易く、特に私のランエボⅥの場合は、街乗りではサイレンサーを付けっぱなしにしているので、カーボンがつき易くなって寿命が早まるため、街乗りではイリジウムプラグへ交換しています。