クラウンロイヤルのクラウン・次期クラウン・クラウンSUV化説・新型クラウン・三本和彦に関するカスタム事例
2022年07月16日 21時14分
東京↔️茨城 メルセデス・ベンツ新旧全般、my carはノーマル派ですが、カスタム、チューニング否定派というわけではありません。 なお、本文中では日本にメルセデス・ベンツを広めた故・梁瀬次郎氏に敬意を払い、敢えて「メルセデス」ではなく「ベンツ」と表記しております。
毎度ご覧いただき、まことにありがとうございます🙌
とうとう出てきた、新型クラウン👑
賛否両論、ケンケンガクガクの様相を呈しておりますが🙄
個人的に気になったものは、やはり「セダン」とされるもの。
このフロントの感じ、昨年末に「NEW MODEL MAGAZINE X」誌がスクープした「マジェスタ」とされるモデルのようです。
22のメジャーチェンジ版としてはサイズがかなり大柄です。
全長5030㎜✕全幅1890㎜と、ミライより少し大きめ。
中国向けの「皇冠」と共通の仕様と思われます。
駆動方式やら詳細は発表されておりませんが、ミライやレクサス上位モデルと同じ、TNGA GA-Lプラットフォームを用いたFRのように見えます👀
ミライのサイドビュー。
基本骨格は同じに見えます。
「セダン」はナロープラットフォームを使う22のメジャーチェンジ版とは別物❔
今回メインの「クロス」
FFベースなのが良く分かるサイドビュー。
どうしてもフロントオーバーハングが長くなってしまうのを、タイヤをデカくして誤魔化すイマドキ流。
セダンのクロスオーバーって❔ですが🙄
早い段階で前出の「マガジンX」誌がクラウンFF化をスクープしてましたが、流石にカムリの皮違いと言うわけには行かず、クラウンの独自性ということで、苦肉の策で生まれて来たような気がします。
クラウンクロス、もしかすると今後このようなセダンタイプのクロスオーバーが増えてくる可能性もあります。
今流行りの車型は、トヨタが初代ハリアーで世界に先駆けて発表しているという事実😦
もうちょっとトランクがある3BOXスタイリングのほうが好ましいてすが、水平に伸びるウエストラインで伸びやかに見えます👀
一昨年11月の「クラウンのセダンタイプ終了」という中日新聞の報道から情報が錯綜してありましたが、フタを開けてみで、ようやく色々な点と線が繋がりました☝️
「MAGAZINE X」誌が昨年末に報じた「マジェスタ復活」とされた予想イラスト。
バンパーグリルのタテ基調など今回発表された「セダン」の特徴を捉えています。
流石のトヨタも、直近の月販1000台程度では国内専用車として採算が取れないという経営判断だったのか🙄
アルファード並の月販10000台ペースなら国内独自モデルとして生き延びられたのかも知れません。
大変革が吉と出るか、凶と出るか、経過を見守って行きたいところです。
それでは皆さんごきげんよう🌚
追記
かつてTVK制作で地方局ネットの「新車情報」でおなじみの、自動車評論家の三本和彦氏が本日早朝、老衰により亡くなりました。
享年91歳
ご冥福をお祈り申し上げます。
クラウンが変わり、戦後の自動車史の生き証人が亡くなり、こうして時代は移りゆく…。