フーガのタイヤ交換・ミシュランに関するカスタム事例
2019年03月10日 21時13分
現役職業運転手のクルマ変態です。運転と車が好きで、この商売やってます(ゴールド免許) 過去にカー用品に勤めていた事もあり、ノウハウを愛車に活かしてます。クルマって、改造すればいいってもんでもない。むしろ改造なんてしちゃいけない事w 『走り』に重きを置いているため、変な事はしません。セダンに乗っていますが、スポーツカーとして運用しています。 ホンの少しの差やフィーリングの違いを解る乗り手でありたい。 『1%の差を笑う奴にチューニングを語る資格はない』
タイヤ組みました
勿体ないことをした。もっと早く買えばよかった(><)
夢のようなタイヤです(((o(*゚▽゚*)o)))
魔法のタイヤ。いや、神がかっている?!(後述)
作業前の待ちが長かった〜(><)
待ちが長くなるのは覚悟してたけど…雨予報を見ずに外出したため、洗濯物全滅(笑)
雨です。組むときに塗ってもらったタイヤワックスも落ちてる…
アドバンのホイールにヨコハマを履かないユーザー(笑)
あ、そうそう。ホイル付属のエアーバルブがブルーだったんで、ブラックにしました。
ちなみにナットは17HEX &マックガード
皮むきすら終わらないタイミング&雨の為、極めて限定的なインプレッション(約100キロ程走行)を。比較対象は2014のレグノ(四分山ぐらい)
組んだ直後の感動はあった。PS2の時よりは浅いけど、たしかにミシュランの感動があった。滑らかに動く。
強い雨の中公道へ。ハンドルが軽いのは表面の保護剤のせいかな?
ハッキリわかるぐらい乗り心地が良くなった。角が取れた乗り心地。もちろん空気圧は基準値。タイヤがモチモチしてる。旧タイヤのゴムが硬化しているのを差し引いても、モチモチ感がある。
速度記号は(Y)、つまり300キロ超。ガチガチでもおかしくない。トレッド面は硬く、サイドウォールは柔らかい、というミシュランらしい特性がモロに出てる。
さらに驚いたのは、よく転がること。旧タイヤも省燃費性能に配慮されている世代のレグノ。硬くなったタイヤが転がりにくいというのは理屈に合わないから、新タイヤの転がり抵抗が優秀と言えるのではないかと。
ウエットグリップを試せる程走れなかったが、驚いたのは水の抵抗が少ない事。片足だけ水溜りに入れてもハンドルが取られない。両輪で水溜りを突っ切っても減速感が無い。
溝の深さの問題だけじゃ無い気がする。謳い文句のウエットグリップより、パターンによる水切りの良さかな??
雨の夜でも、見えない水溜りに備えてハンドルを強く握る必要が無いから運転がラク。雨の高速道路だと大きな差になるのではなかろうか?
ドライグリップ&静粛性は後日改めてアップします。
現段階では、街乗りユースにも向いているタイヤと評価します。