ジープのジープのある風景・ジープのある暮らし・三菱ジープ・サーモスタット交換に関するカスタム事例

松原湖向かう高速で水温が上がらなくなり、サーモスタットが逝ってしまいました。
ダンボールで風よけをして過ごしました。帰宅後、サーモスタットの交換に着手。

サーモケースを外して、サーモスタットを取り出す。
バネだいぶ柔い。隙間も空いていてダメだこりゃレベル。
左が外したサーモスタット。

サーモスタットは三菱最後の1個を数年前に買っておいたもの。ガスケットは廃番なので、ガスケット紙から切り出す。
もう慣れたもんだ(笑)

切り出し完了

液状ガスケットも併用する。

リザーブタンク内に粉状(パウダー状の方が近い)のカスがある。
ヒーターコアを詰まらせる原因。1年1回交換しても汚れは出るもんだ。
最近の車の〇〇〇〇〇〇km交換不要なんて信じたらアウト。ヒーターコア交換高いからね(笑)

綺麗に洗浄。
水路も綺麗に洗浄。

松原湖行き道の水温。50℃行かない。ダンボールありで峠を下ってきた直後。

サーモスタット交換後、十分暖気した後の水温。
ダンボールなしのラジエーター水で濡れてる状態で72℃くらい。
元々オーバークール気味な三菱ジープなので、これで大丈夫。

エア抜きと漏れがないかチェック。

完了。