その他の花折峠・途中峠・滋賀・鯖街道・NSR250に関するカスタム事例
2025年03月30日 07時48分
BMW3シリーズセダン320i Sport F30_RHD(AT_2.0) 🇩🇪🐾 2012年式 2019年11月27日から乗っています。 Freude am Fahren BMWはバイエルン州のエンジン工場を意味する「バイエリッシェ・モトーレン・ヴェルケ Bayerische Motoren Werke」の頭文字。 その名の通りBMW本社はバイエルン州ミュンヘンの街にある。 同じくバイエルン州ヘルツォーゲンアウラハに本社を置くスポーツブランドのプーマ🐈⬛
高校の頃のNSR250でのホームコース
花折トンネルの先に、鯖寿司で有名な鯖街道「花折」の本店があります。
国道367号線上で伊香立と朽木を結ぶこの峠は途中峠のさらに北に位置する滋賀県大津市の峠です。現在は花折トンネルを通過する367号線が主要道ですが、トンネル手前から旧道でつながっておりかつての鯖街道・花折峠はそちらです。道幅は広く走りやすいが多めの交通量で注意が必要。距離・勾配ともに易しめ。
途中峠を越えてさらに国道367号線を北上します。
ほどなくして脇道との合流点があり、そこが南側のスタートポイントです。
電光掲示板とか小さい橋とか、目印はたくさんあって分かりやすいです。
序盤は4~5%のゆるい勾配で進んでいきます。
路側帯が広くアスファルトの状態も良く、非常に走りやすいです。
しばらく進むとヘアピンに差し掛かります。4つあるヘアピンの最初の1つです。
一旦平坦近くまで勾配が落ち着きます。
続けざまに2つ目のヘアピンです。
谷側で視界が開けており、気持ち良い解放感を味わえます。
ゆるめの勾配はまだ続いています。
2つ目のヘアピンを回ってすぐの反対車線側にタンクのようなものがあり、このへんからまた徐々に登り始めます。
序盤よりはややキツめですが7~8%くらいでしょうか。急坂というほどではありません。
しばらくまっすぐ進むと3つ目のヘアピンです。
こちらも同じく、ヘアピンに差し掛かると若干勾配がゆるみます。
続いて4つ目のヘアピン。ヘアピンはこれで最後です。
2つ目のヘアピンよりさらに開けた視界で解放感ハンパないです。
ここはダウンヒルでその醍醐味を堪能できます。
4つ目のヘアピン出口からややキツめの、それでも10%まではない程度の坂を登っていきます。
スタートから約2km地点、反対車線側に旧道の入り口があります。
旧鯖街道の元祖花折峠へは旧道を進みますが、このルートではこのまま367号線を進みます。
ヘアピン出口からまた勾配が上がっていきます。
左側に見えてきた建物は喫茶店の「庵 観月」。桜の時期はすごく綺麗です。
ここまでくれば峠は目前です。
ラスト100mくらいは平坦に戻り、トンネル入り口でゴールです。
花折峠(はなおれとうげ)の伝説は、近江地方に伝わる昔話で、川に落とされた花売り娘が花たちに助けられるというものです。また、日本画家三橋節子(みはし せつこ)が描いた絵にも「花折峠」という作品があります。