ランサーエボリューションのフルブラスト・リアディフューザーに関するカスタム事例
2017年11月22日 12時46分
FULL BLAST リアディフューザー。
レーシングカーの場合、出来るだけ車体下に
空気を入れないように工夫していますが、
ナンバー付車両には不可能。
ならば、積極的に空気を取り入れて、
エアロパーツで綺麗に空気を流して、
ダウンフォースを得る方法となります。
その一つが、リアディフューザー。
フロントから流れてきた空気を、
ディフューザー部分で拡散させる事で、
ダウンフォースを得る。
製品はFRP製で、本体はCD9A〜CT9A対応で、
支持ブラケットで、各モデル対応となります。
ランエボの場合、リアバンパーが袋状であり、
中央の跳ね上げ部分内側から空気が入るたので、
袋内の空気抵抗を減らすため、
リアバンパーを大きく開口させています。
リアタイヤハウスからも流れてくるので、
左右も大きく開口させました。
サイドカウルは別売りで、
こちらはウェットカーボンのみ。
鋭角なCPタイプと、重圧なCTタイプがあり、
写真のカウルは、CTタイプです。