ヴェルファイアのSIRAKOBATO超理論・アルミテープ・SIRAKOBATO形・燃費向上・タイヤハウスに関するカスタム事例
2023年01月24日 06時57分
タイヤハウス内の静電気除去は
燃費向上に非常に有効だと考えます
タイヤハウス内にアルミテープを貼る
SIRAKOBATO魔改造のヴェルファイアは
アルミテープの代わりに
「秘密のブラック」
特殊な液体で静電気除去
静電気を大気に放出するような
秘密の液体をタイヤハウス内に塗っているのですが
基本的にはアルミテープで大丈夫
タイヤハウス内の静電気を
放出することによって
燃費が向上する効果が得られる
そのような効果が得られるのです
はて、なぜなのだろう、?
タイヤハウス内では
タイヤの回転とホイールハウス
その距離の近い間で
とても多くの静電気を発生します
その静電気はタイヤハウス内の
空気の流れを乱し
タイヤハウス内の空気は静電気によって
横に逃げるような流れになる
上の図のような流れになるのです
タイヤハウス内の静電気を除去すると
タイヤハウス内の静電気を除去すると
タイヤハウス内の空気の流れは綺麗になり
タイヤハウス内の空気の流れは
タイヤの前方まで移動します
つまりタイヤの表面に流れる空気は
静電気を取る前には
タイヤ全体に横に逃げる空気の流れが
タイヤの前方で横に流れるような
空気の流れに変化します
タイヤの表面には
タイヤの周りの空気の流れによって
コアンダ効果が起き
上の図のような力が起こっている
と以前に説明しましたよね
このコアンダ効果はタイヤの表面の
流れによって起こっているので
静電気除去によって
空気の流れが前方に移動した
横への流れは
上の図の進行方向角
前向きの力が強くなるということです
この空気の流れの変化によって
タイヤ自体の空力の力が
前向きに移動することによって
燃費が向上するのです
タイヤハウス内のアルミテープの
貼る位置は
できるだけ地面の近い
下の方に付けるのが良いと考えます
それは静電気を地面に逃がすため
効率良く静電気を放出するのには
地面に近い方が良い
写真のアルミテープはSIRAKOBATO形
SIRAKOBATO形のタブをクリックして
一番古い記事とワイパーが写っている記事です
私の経験として
だいたい3%から5%ほどの燃費の向上を体験しています
おすすめなのですが
タイヤハウス内の空間が狭い場合
上の図のように
タイヤハウス斜め前方の気圧が上がってしまいます
そのことにより
フロントがふわふわしてしまうような
感じになってしまうのです
その場合は
ボルテックスジェネレーターや
カナードを使って
タイヤ外側の気圧を減少させ
ふわふわ感の調整をしてください
ヴェルファイアの場合は
フロントの角のデザイン
このデザインによって
タイヤ横に流れる空気が
タイヤから大きく離れることになり
タイヤハウス内の気圧の上昇は少ない
ヴェルファイアは
タイヤハウス内の除電による
ふわふわ感がほとんどないのです
ふわふわ感がある方は
フロントホイール横の空気の減圧
そのような効果を考えて
空力パーツを追加してみてください