エブリイワゴンの色褪せ・ルーフの塗装劣化修理に関するカスタム事例

2021年8月21日現在（およそ1年前）の我2001年式DA52Wエブリイのルーフです。
塗装がヤレています。
綺麗にした状態でコレです。
ルーフエンドスポイラーの上面もお約束の真っ白でガサガサです。
（直近の画像がコレしかなく申し訳ないです。）
車齢15年を過ぎたあたりから白濁し始めて、ここ3年で明らかに遠目で見ても目立って悪くなりました。
（現在、車齢21年です）
クリヤー剥げではなく、濁りのうちにリペアしたいところですね。

今年こそは！と、3年経ってしまい、お付き合いを頂いている板金屋さんでついに修理して貰うことになりました。
フロントガラスの枠が塗装の下で錆がモヤモヤと発生しるのでフロントガラスを外して錆の処理と、ルーフは弱った上層部を丈夫なところまで、若しくは、鉄板剥き出しまでサンディングして、飛石などでプツプツと錆たエクボを板金。
その後サフェーサーを入れています。

いかにも塗りました！的でいいので、ベッタベタに分厚く塗って貰うよう注文しました。
この車はサイドに雨樋が走っていてボカさなくても良いデザインなので、フロントピラーからルーフ後端までマスキングでビッチリ塗装。
ルーフエンドスポイラーはわたしが脱着する事にして塗装をお願いしました。
バックカメラをスポイラーに仕込んでいる為に、コレがまた
スポイラー空洞内〜リヤゲート内〜開口部蛇腹グロメット〜車内ルーフ内張り内を運転席までカプラーがないカメラから直接生えたハーネスコードを引き込んでいる為に、この脱着をやって貰うとかなりの金額になりますし、めんどくさいハズ💦
なので、その作業はこちらでやります！として、修理代の節約をお願いしてOKを頂きました。

お金は掛かりますが、まだ乗るなら今年こそはリペアしないと更にお金が掛かるダメな車になってしまいます。
これは、わたし的にはメンテナンスとして計画に入れている所謂【ボディー更新】です。

フロントガラスを外して修理して良かったです。
テラッテラで注文通りの仕上がりでバッチリ満足です。
フロントガラスはワイパー傷が酷かったので研磨してもらいました。
研磨でかなり綺麗になるものなんですね〜。流石プロの仕事です。
反射しても殆ど傷が見えず本当に綺麗です。
実は社外品のクールベール言う紫外線カット&断熱ガラスに交換する予定でしたが、設定がない？型が古くて生産辞めた？かで、DA52/62のはありませんでした。
ま、でも、予算がかなりイキますので、交換を止められて（諦めるしかない）ホッとしたのも確かです😆

ルーフエンドスポイラーの上面もお約束で真っ白になっていました。
新車時塗装の感じだの肌がどうのとかは無視！
こぼしたくらいに分厚く。

ルーフは鳥のうんちなどが気付かないうちに落とされて染みになり、洗車では落ちないのでコンパウンドで削る、、、を繰り返しても大丈夫なよう、ベッタリ塗って貰いました。

塗装中の生の時は溜まった様になってたんだろうなぁ、てほど塗ってあります😆（注文通り）
夏のボーナスが飛びましたが3年前から予定していましたので気分は上々です。

フロントガラス窓枠もバッチリ

住まいがアパートの2階なので出入りする度に気分が低下していましたが、艶々になってテンション上がります