iQのハジメさんが投稿したカスタム事例
2023年05月20日 14時08分
こんにちは。
今日は5時に目覚めたのですがチョイ寒くもう少し寝てからのRav4を洗車してお手軽撥水コーティング。
丁度昼に終わらせてからのIQのエアコンに着手。
数日前の暑い帰宅時にエアコンON!
???冷えない?
コンプレッサーのカチ音がしない、早速ボンネットを開けてガス窓を見てもガスの動きが無い?車内に戻りAC SwitchをON OFFを繰り返すとカチ音、おー涼しくなって来た。
再びサイトグラスを見ると泡泡。
取り敢えずガス不足でコンプレッサーが入らないのかと思うのでまずはガスを補給してみることとします。
この動画はもうエンジン始動エアコンONになってます。
ガスを入れようとしてエアコンON。
やはりコンプレッサーが入らないって事でメーターを低圧(黄色🟡)高圧(赤🟥)共に接続、空気が混入しては行けないので両方からエアパージ。
🟢に新しいガス缶を付け穴あけ後、エアパージ。
赤🟥の高圧パルプを確実に閉じているか確認してから黄色🟡の低圧よりエンジン停止状態からかガス補充。
メーターが安定したら黄色🟡バルブを閉める。
エンジンを始動してエアコンON. MAXクール、外気導入、窓全開。
先程の動画がその状態の状況です。
チョット気温が高く無いのですがメーターの温度と圧力を見るとガスが少ない感。
サイドグラスは泡泡で真っ白です。
そもそも指定のガス量少ないですね。
コレ一本は入らない感。
補充完了後の写真となります。
コレ以降は必ず手袋をして作業して下さい、凍傷になるか手が缶に凍り付き取れなくなる事が有ります。
サイドグラスを見ながら黄色🟡低圧のバルブを開け低圧のメーターが少し上がる(開けすぎはダメ)状態で補充して行きます。
低圧🟡のバルブを開けたり閉めたりしてメーターの変化を見ます、サービス缶が冷えるとガスが入りにくくなるので左右に少し振ってみたり缶を少し温まるまで待ってサイド補充を繰り返しサイドグラスの泡が消えるまで補充して行きます。
泡が出なくなったらそれ以上ガスは入れないでください、逆に入りすぎて冷えなくなります。
グラム数は面倒なので計りませんが。
IQの低圧接続部はブレーキマスターの下にあります。
車高が高ければタイヤの隙間から接続出来ますが私のように下げている人は手が入らないのでボンネットから無理矢理手を入れます。
角度が合わずなかなか厳しいです。
まして半袖でやったのがこの始末です。
長袖でやるべきでした。
ガスが入りました。
サイドグラスは透明になりガスが入って無い様に見えますがガスが入り泡が出なくなりました。
冷えもバッチリ👌
水が大量に出てます。
このままエアコンを入れたまま低圧🟡の圧力が低い内にガスホースを外しキャプを取付ます。
外したらエアコンOFF、エンジン停止。
高圧🟥は停止後高圧になっているのでそのまま外しても良いのですが僕は少し休ませて高圧の圧力が安定してから高圧を外してキャプをします。
結局の所、サービス缶に二割ぐらいガスが残ってしまいました、まあ、仕方ないですね。
IQも何かと古くなって来たので走って無くても不具合が出て来そうで微妙な感じですね。
でもまだまだ保有して行きたいと思う愛着のある車です。