デルタのLANCIA DELTA integrale 16V・MARTINI・DIESEL・燃料ポンプに関するカスタム事例
2024年06月23日 13時03分
2023年6月にcartune参入❗️LanciaDelta Integrale16VとKTM RC250に乗っています。自分の手でクルマ・バイクをメンテするクルマ好きオーナーを応援しています📣 メインはFacebookで投稿しています。
【平日の真昼間にガソリン漏れ対策を施す👀ー❸|社外品のフタに換装】
さて、バージョンによる燃料ポンプの設計、構造の違いと社外品の特徴を充分理解した上で交換依頼したので、後は待つだけ。
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❶フタ付きで燃料ポンプごと摘出
❷フタ自体を社外品に交換
❸燃料ポンプ配線を内側も外側もコネクター化
❹燃料ホースのデリバリー/リターン両方とも新品交換
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で、日が傾き始めた頃に完了❗️
ACC ONとエンジンONとテストしてみてガソリンの漏れ、滲みは皆無で今回の修理を終えました。
予想以上にコストはかかりましたが、何よりも『行ったその日に対応してもらえた』事がワタクシにとっては助かりましたし、ご対応頂いた事に感謝、カンシャでした🙏
摘出したLANCIA DELTA integrale 16Vの燃料ポンプがこちら🫱
コチラがウチのLANCIA DELTA integrale 16Vに実際に付いていた燃料ポンプのフタ。
配線を通す穴の周りにはシリコンで埋めた形跡が見られます👀💦
これだけでもEVOのフタが羨ましく見える…
せっせと最終調整して頂いています。
暑い中、ご苦労様でした
コチラが新しいフタです。
これまで黒だったのが白になったから、なかやか目立つなぁ…🤔
ちなみに、普通のintegrale 16Vは燃料ホースの形状と繋ぎ方が違うため、コレを簡単に付けることは出来ません❗️
EVOと同じホース、繋ぎ方である必要があります。
ワタクシのintegrale 16Vは15年ぐらい前にEVOで使われているスチールホースに自分で実装しました👍
日本車なら随分前から当たり前のスチールホースが、イタリア車ではまさかのゴム系のホース💦
劣化して、いつどこから漏れるか分からないまま走るのが嫌だったので、パイプベンダーとか使って真夏の暑い中、取り付けました🥵
配線がしっかりコネクター化しています。
燃料ポンプを回すモーターのプラス/マイナスだけ必要なので、もう一つのコネクターの口は使わず放置です👀
15年前の当時、EVOのスチールホースは日本国内でもディーラーから購入出来るぐらい流通していましたが、今は…どうなんでしょうか❓🤔
工場長からも『何処で手に入れたの?なんでスチールホースにしたの?』としつこく聞かれたので、既に出回っていないのかもしれないですね…👀
integrale 16V乗りの方は、何処かで見つけたら即買いすべきアイテムだと思います🤔
いずれにしても、ホースからガソリン漏れが発生したら、integrale 16Vのホース自体も無いでしょうから、コストが膨大にかかっても、パイプベンダーで作れる業者にスチールホースをオリジナルで作ってもらうしかないですね…💦