S2000の整備ブログ・DIY・S2000スタビライザーセッティングに関するカスタム事例
2022年08月12日 18時51分
ガソリンが安かった頃は、笑笑 かなり本気でサーキットを走っていました。😄 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットのイベントに参加して、本気でタイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
先日、Type-S用のスタビライザーから、AP-1用のスタビライザーに交換して、茶臼山に走りに行きました。
その結果ですが・・・
サーキットには間違いなくAP1用のスタビライザーが合っていると言い切れますが、峠については、場合によっては、TypeSのスタビライザーの方が合っているような気がしました。
理由は、速度域が低めだと、AP1用のスタビは硬いんですよ。速度域が上がると、荷重が大きくなるので動きが良くなってくるんですけどね。
対して、TypeS用のスタビは、しなやかに脚を動かして適度なロールを維持してくれるので、ツーリングの速度域でも気持ちよくコーナーを曲がっていけます。
特に、回り込むような小さなコーナーは、グイグイ頭をインに引き込むような姿勢が作りやすく、気持ちが良くてたまりません🤤🤤🤤
コーナー進入時に姿勢を作るためのワンテンポが必要なType Sスタビの特性は、サーキットではデメリットですが、峠では問題にならないんです。
そもそも、ギリギリの限界走行なんかしませんから😙
峠では、このコーナーの先を見るワンテンポが、むしろ安全に攻めるためのポイントだったりもするので、どちらを取るか、悩みどころですね。
ちなみに
スタビライザーの径は
AP1は 28.2mm 厚みが5.0mm 100
TypeSが 27.2mm 厚みが5.3mm 90
さらに、CRが28.6mm 厚みが4.0mm 94
となっています。
径だけ見ると👀
CRの方が太いので、一番固そうに見えます。
しかし、厚みがAP1の方が厚いので、
結果的にAP1の方が固くなっているようです。
いろいろな方が固さについて書いているのを見ると、AP1を100とした時の固さ表記が、
TypeSだと90、CRだと94 らしいのですが、
人によって書いてる数値が違うんですよ😅💦
私、ちょっと、この辺りに疎くて、中空パイプの弾性計算方法なんて知らないので、誰が正しいか分からず。。。
さらに、
スタビの材料にも違いがあるのでは?😳
と、疑問に思っても、
誰一人、そこには触れておらず。。。😫
だったら、
自分で購入して付けるしかないでしょ!🤣
ということで、付けてみたのでした。
もう一つ言うと、18インチのRE71Rと17インチのAD08Rでは、同じスタビライザーを使用しても、フィーリングがかなり変わりました。正直、全然違います。
タイヤサイズやタイヤの種類が違う場合、ベストなセッティングを出す為には、スタビライザーを変えた方が良いみたいですね。
結果、私の結論は・・・
CRのスタビが気になる❗️😳
でした❗️🤣🤣🤣🤣🤣