かずさんが投稿したカスタム事例
2022年03月13日 00時24分
軽からトラック、果てはバイクも整備から弄り迄してます。 みんからにも相当数記録上げてます。
この前仕入れたラパンの不具合確認をしてみます。
スズキ、ホンダ車によくあるらしく自分もホンダ車で何回か経験があります。
調べると殆どの原因は矢印のギヤの破損みたいです。
本体を外してミラーを外します。
ベースのカバーを外してジョイント取り付けのボルトを外します。
年式によってギヤ歯が30と48がありこのボルトで判別が出来るようです。
トルクスだと30、+ネジだと48です。
年式とネジで判別すると48みたいです。
全てバラバラに分解します。
更に格納ユニットをばらします。
大体の原因は丸印のギヤの破損です。
このギヤですね。
見る限り破損は無さそうですが………
ギヤの中心にクラックが入っています😅
これでは無理がかかりシャフトが空回りし異音を出しながら格納しないですね。
酷いと割れてバラバラになります。
原因は分かったのでほかのギヤも問題無いか確認するため一旦カプラーを繋いでIGをonにするてとモーターが勢いよく回り他のギヤも問題なさそうなので48Tのギヤを注文して一時中断です。
続きはギヤが届いてからです。
ついでもう1台頼まれて仕入れたタントにUSB充電器を取り付けます。
専用で買ったので電源をヒューズブロックから取る部品がついています。
黒線はボディアース、赤線は先にヒューズが付いているのでヒューズブロックのソケットのヒューズを抜き差し替えます。
余った配線は纏めてタイラップで括り隙間に押し込みます。
充電器本体をスイッチのブランクカバーを外してそこに取り付けます。
エンジンをかけると電圧計が付いていて現在の電圧が表示されました。この充電器は回りにLEDが仕込んであり暗くても充電器の位置がわかります。少しは見映えは良くなったかなと思います。