Aクラスの洗車部・雨天決行・昼メシの問題・辣部に関するカスタム事例
2022年04月28日 13時40分
右半分ちょっこり麻痺ってます。軽い障害者でございます。パラリンピック目指しません。黄色いシャツ着て武道館行きません。そのかわり新しい相棒のM5を磨きます。磨きまくります。と言っていたのですが、クルマはA45になりました。洗車部の洗部(ALIVE)のチェアマンです。会長という意味ではありません。折り畳みの椅子を使うからです。
「人間は無用な知識が増える事で快感を感じることができる唯一の動物だ。」
アイザック・アシモフの言葉である。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
色々盛り沢山に問題が発生しバタバタしておりました。流石に50も超えると大抵の事は何とかなるものです。それがおっさん力でしょうね。50過ぎてどうにもできないのは今まで何してきたって話です。
何があっても心を落ち着けて洗車です。
雨が降りましたが手を止めずに完了させる。
「手を出したら終いまでやれ。」
千と千尋の神隠しの釜じいの言葉である。
洗車はこの状態からスタートです。C200に至っては汚すぎて変色しています。
ご覧の通りかなり悲惨です。洗うのも嫌になるほどの汚れです。いつもはケルヒャーなんか使ったらもう洗車終了になるくらい汚れていないのですが、今回はひどいもんです。
今回は未開封だったホイールクリーナーを使ってみます。
説明書も読みましょう。特に神経質な注意は無さそうです。ごくごく一般常識範囲。
水洗いだけ済ませてスプレーします。
洗剤の乗りは良い様ですが結構量使います。ホイール4本でボトル半分無くなります。2〜3分放置してブラシなどで洗って流します。汚れは洗い落としてくれますが、紫汁は出ません。
ダストは綺麗になります。ダストは。商品に偽りなしです。しかしこのクルマのホイールの汚れはパッドのダストではなく、ローターの削りカスなのは分かっています。
いつものソナックスで鉄粉を溶かしてみましょう。
やっぱり出てきます。このクルマには鉄粉溶かし系の方が向いてるようです。ダストと言ってもパッドのカスなのかローターのカスなのかの見極めが重要な様です。通勤ではうちのアウトバーンを使います。別名中央道です。どうしても高い速度からのフルブレーキが多いのでローターへの負担も大きく、そして大量の鉄粉を出してしまうのです。
ボディの鉄粉もやって終了。今回はジーオンのironを使用。まだ取り切ってないから連休中にやっつけよう。
A45の方には良さげです。こちらの方は鉄粉が極めて少ないのです。単純にローター径とパッド面積が大きいので、同じ速度からのブレーキでも負担が少ないのでしょうね。M5もフロント6ポッド、リア片押しだったのでダストの量はリアの方が多かったですからね。
A45には向いてます。汚れの正体はパッドダストですね。
この時点で土砂降りになってきました。屋根下に移動しつつ続行です。
この間勇次さんもお立ち寄り下さり、しばし洗車部トーク。それにしてもよくぞこれほど各々自分勝手でバランバラな人々が集まったものだと。謎のシンジケートです。
屋根下に入れてから拭き上げをし、先日サーキットで拾った汚れを取っていきます。オートグリムのリムーバーです。今から25年前に販売目的でイギリスから大量のクリーナーやワックスを仕入れたのですが全然売れませんでした。そしてしばらくしたらオートバックスの取り扱いが始まりました。目の付け所は良かったのですが、いかんせん早過ぎました。
こういうタイヤカスの跡なんかも綺麗にできます。
昼メシの問題。
ここのところ麻婆豆腐は写真すら撮っていません。絶対美味くないと予測が立つものでも果敢に攻め続けたのですが、自分の中でローテーションしたい物が決まってきたのです。そして辛さに対して完全に馬鹿になった私の舌は辛いものを欲するのです。
この坦々麺、激美味です。東京で一番美味いと思います。
昼メシの問題その2。
牛すじ坦々麺。これも美味しです。
しかし辛い物がやめられません。麻婆豆腐だけでない総合的な辛い物部を勝手に作ります。その名も
「辣部」ラブ。
辛さにには辣(ラー)と麻(マー)があります。
ピリピリする辛さ辣と痺れる麻です。
激辛道に邁進します。
目の前にゴルフ。惚れ惚れします。
最近ポロが気になりだしました。
一生に一度はVWを所有したいと思うのです。
クルマ作りのど真ん中と感じるからです。
それを知らずして車好きなんて言えない気がします。ポロ気になります。
雨降ってクルマを移動させたり、道具を出したり片付けたりと手間はかかるのですが、その分やっぱり面白い。乗って気づく事、クルマを洗って気づく事。色々ありますが手間の分だけ得る物があり楽しい限りです。
「楽しみの近道はない」
志村けんの言葉である。