アバルト・500 (ハッチバック)の細かすぎて伝わらないパーツ・DIY・イタ車に関するカスタム事例
2019年09月23日 18時24分
これまでもこれからも、自分の愛車は、燃費が悪く、壊れることもあり、人も物もあまり運べず、税金は重課され、手放す時には二束三文?。でも愛着があればそんなことは気にしません。我が愛車は移動手段てだけじゃないんです。手入れを行き届かせるべき愛用の道具だったり一張羅でもあるんです。時にはペット、時には伴侶、手を掛ければ応えてくれて、まるで鑑のように自分の行いがきっちり還ってくるのです。そんな私も身体のあちこち壊れはじめたクラシック。今日も私と愛車、頑張れ頑張れ、東へ西へ
点灯している箇所は本来ならリアフォグランプなのですが、イタリア本国仕様のテールランプユニットに交換して後退灯が点灯するようにしてあります(日本仕様とはそれぞれが逆位置なのです)。
もちろん交換だけにあらず。配線は分配と付替を施してあります。
以前乗っていたFIAT PANDAも同じように左側は後退灯、右側はリアフォグランプとなっていました。
そうすると、後退時に他所様から親切心で「右側のランプ、切れてますよ」なんてご指摘が何回かありましたっけ。
でも、リバースランプのダブル化はそのようなことを避けるというよりは、後退時の光量を上げたくての改良です。
でも、リアフォグランプは無くしてはおりません。
代わりにちょっとひと昔の汎用LEDハイマウントストップランプを転用してデュフューザーの中央内側に付けてあります。無点灯だと存在すらわからないレベル。
効果のほどは分からず、使用する機会は今までありませんが、点灯させてみると先日貼ったハセプロのラインとのマッチングはなかなかのもの。カッコつけてリアフォグランプを常時点灯させてしまいそうになりますが、罰則はないとは言えマナー違反なのは明らか。たまに見かけますが、あれはわざとなのか気がついていないのか。
『不必要な使用は後続車の運転者を眩惑させてしまうので気をつけましょう』