1シリーズ カブリオレの沖縄本土返還前の路線バス・GM製ニュールックバス・名護ゆがふいんおきなわのバス・アメリカ、アムトラックの思い出・返還前の沖縄風景に関するカスタム事例
2022年05月25日 20時26分
Thank you for watching my car or blog photos are nice! I will attach it, or I will follow you without comment, so please feel free to get involved. It is the 12th year of Okinawa migration Thank you
CTフレンズの皆さん
こんばんワイン🍷
めんそーれ🌺沖縄
週中いかがお過ごしでしょうか〜
相変わらずの梅雨模様の沖縄ですが今日の午後は久しぶりに青空が出ました。
さて今日は先日にちょっと写真撮って来たバスの話題です。
投稿してなかったので今回紹介しておきます。
名護の「ゆがふいんおきなわホテル」に最近古いアメリカンバスが停まっているので偵察して来ました。
バスには全然詳しくないのでネット徘徊して調べまくります。
どう見ても1960年代のバスなので当時の沖縄の写真を探してみます。
1960年代の那覇国際通り
トヨペットコロナとコルトの様な車が見られます。
こちらも同年代の那覇国際通り
コロナのタクシーがいっぱい、バスの後ろ姿がちょっと見えますが国産の日野の様です。
那覇東通り
日野のバスですが、左ハンドルに右側通行なので本土返還前で、730前なのが分かります。
コザの大通り
こちらも右側通行の返還前なのが分かります。
結局は当時の写真でのアメリカンバスが写ってる写真は見つけられませんでしたが、以前の文献でアメリカ製のバスが使用されていた事は分かってます。
アメリカのサイトで同型のバスをやっと見つけました。
GM製のGMニュールックバス
ニックネーム「Fishbowl」(元の6ピースの丸みを帯びたフロントガラス、後に2ピースの湾曲したペインに置き換えられた)でも一般に知られ、米国では1959年〜1977年まで、カナダでは1985年まで製造されました。
ホテルに停まっているバスはこのバスと同じの第二世代の1963年〜1967年に製造された個体ですね。
68年からの個体はGMではなくトラック部門のGMC製になってエンブレムもGMCになってるそうです。
エンジンは7L〜9Lのディーゼルで44,000台以上のニュールックバスが製造されました。
北米の殆どの路線バスに走っていました。
左ハンドル、右側降車ドアと本土復帰前の琉球政府時代が懐かしさを出してます。
その当時の沖縄には来た事ありませんが、笑
行き先マークの「名護」がまた良い味出してますね。
そう言えばNHKの朝の連ドラ「ちむどんどん」に出て来たバスも「名護」行きの表札が出てましたね。
当然ながら左ハンドル
どうもバスマークからすると当時は琉球バスだった様です。
横には琉球南北バスなんて架空のバス会社名が入ってます。
730の時の左側通行へ変更になった時はバスも降車口を左側に付け替えるのが大変だったとの記事を読んだ事がありますのでこのバスは730以降は使用されなかったと思われます。
観光用に路線で走らせたら面白いと思うのですが、
右側降車ドアや左ハンドルなど色々と問題が多くて営業用には認可が降りないでしょうね。
復活SLの様にはいかないと思います。
しかし、この状態で残っているのが素晴らしいですね。
本国アメリカでも今はかなり動く車輌は少ない様です。
その後ちょっと調べたらこのバスは個人所有でホテルに滞在しているお客様との噂を聞いてビックリです。
やっぱり世の中にはスケールの違う人が沢山いるんだなぁと思いましたね。
アメリカンバスと言えば子供の頃によく見ていたアメリカンドラマに出て来たこのグレイハウンドのバスに乗るのが憧れでした。
そこそこアメリカに居たのについにグレイハウンドのバスには乗った事がなかったです。
チャンスは結構とあったのですがやはりアメリカで長距離バスに乗るのは結構と勇気が入りますね〜
都市から都市へと距離が広大なアメリカは殆ど飛行機使ってしまいますからね。
でも鉄道好きな私はしっかりとアムトラックには3回以上は乗りましたよ〜
サンフランシスコのエメリービル駅からシカゴを結ぶ「カリフォルニアゼファー号」や
「コーストスターライト号」でシアトルからロサンゼルスに36時間かけてなど
また乗りたいなぁ〜☺️
沖縄はバスマニアからすると本土ではもう走ってないレアなバスが沢山走っていてお宝の宝庫だそうです。
次回は本日晴天だったので久しぶりにドライブ紀行してきました。
それでは皆さん良いお時間をお過ごしください〜♬
めんそーりよ🌺沖縄
おしまい