アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・燃費・ハイオク・お得・ダイレクトイグニッションに関するカスタム事例
2023年05月08日 06時53分
今回、神戸から帰ってきた時の燃費は
タイヤがノーマルより大きいので
594.4×1.037=616.3928km
神戸のスタンドでは
ノズルが止まったところから
2リッター 増しで入れているので
使ったガソリンは 17.38 L
燃費は
「35.46km/L」
でした
前回、九州から帰ってきた時の燃費
「37.4km/L」
には及ばないのですが
実は、今回は レギュラーで
九州から帰ってきた時はハイオクを
入れていたのです
以前 レギュラーとハイオクの違い
燃費の違いは
5%から7%
そのように話しましたよね
計算すると
37.4÷35.46=1.054
やはり 5%ほど違いますね
ただし 今回
リア周りの空力の改善
リアエンドパネルと
センター ポンツーンの改善
をしているので
この2つの空力パーツによって
今回の燃費が2%ほどよく
実際には7%ほど違うかもしれません
ではなぜアルトバンは
というか
今の車は
ハイオクを入れると燃費がいいのか、?
それは この、現代の車によく使われている
「ダイレクトイグニッション」
古い車には デスビと言われた
ディストリビューターで点火時期を
プラグの発火 タイミングを
機械的にプラグを発火させていましたよね
このダイレクトイグニッションは
ECU の信号によって
点火のタイミングを変えることができるのです
エキゾーストマニホールド付近に
付けられた ノッキングセンサーによって
ノッキングを感知し
ギリギリまで点火時期を早めているのです
点火時期を早めているので
トルクが向上
特に 低回転域でのエンジンの力が増す
それはつまり レギュラーと比べて
同じような 燃料使用量でも
点火時期を早めることによって
ハイオクでは力が増す
そのため
ハイオクでは燃費が良くなる
では
ダイレクトイグニッションがついていれば
全ての車の燃費が増すのか、?
ヴェルファイアはハイオクを入れると
燃費が悪くなる😳
ヴェルファイア のコンピューター
ECUは
多分なんだけども
先代の中国で生産したエンジン
このエンジンの故障が
比較的多かったので
ヴェルファイア の ECUは
点火時期を早めるようなプログラムがされていないと
それはヴェルファイアにハイオクを入れると
逆に燃費が下がってしまう
点火時期を早めてくれないので
オクタン比の高いハイオクは
発火が遅いので
理想的な点火時期より
逆に点火が遅れるといる状態に
ヴェルファイアでは
ハイオクを入れての恩恵が受けられないのです
実際にハイオクを入れると
5%ほどの燃費の低下が見られました、、、
今ガソリン レギュラーが160円
ハイオクが171円ほど なので
6.8%ほど ハイオクが高いです
ですが 燃費で7%ほど稼げるなら🤔
(あと、上り坂や
エアコンをかけた時のエンジンの負担が
減るような感じがします)
レギュラー仕様のガソリンエンジンに乗っている方
一度ハイオクを試してみる
と良いと思いますよ😉👍