サニートラックのオルタネーター交換・純正流用・BNR32・ポン付けは嘘だった・旧車に関するカスタム事例
2018年03月05日 13時35分
jzx110 IR-V マークIIとサニートラックに乗っています!ほぼ全てをDIY作業で修理、カスタム、チューニングしています。お洒落とかかっこいい写真を載せるというよりか、作業日記的な投稿をします💨 マークIIは金プロ制御のブーストアップ仕様。足回りや補強に力を入れて、ステージは専ら首都高です😃オーディオにも力を入れていますよ👍💥
サニトラにR32スカイラインのオルタネーター流用です。流用するオルタネーターは確かGT-RかRB20寒冷地仕様の90Aのものです。見た目も大きさも大分違いますね!つくのかな?
サニトラの純正が30Aなので3倍の発電力です!(笑)回転抵抗が減り、電圧、電流が安定してレスポンスやトルクアップも期待できますヽ(o´3`o)ノ
そもそも純正の30Aだとヘッドライト、ブロワ、ワイパーなど同時に使うと電圧低下とアイドリング低下が凄くて、ライトは暗く気になっていました。
RB用のオルタネーターはポン付け!と何処かのサイトで見かけて交換に至ったのですが、これが以外と大変でした…。
先ずはプーリーを移植します。RBのリブベルト用からVベルトプーリーへ。プーリーの芯の系は同じなのですが取り付け面のオフセットが違うのでそのまま付けるとオルタ本体にプーリーが擦ってしまいます。なので適当なボスやらワッシャーを入れて擦らない程度に外に出して取り付けました。
ここからが大変!!
ポン付けとネットにはあったのでプーリー交換で付くものだと思ってましたが、取り付けてみたらベルトラインが全然合いませんww
プーリーはこれ以上ずらせないのでオルタ本体を削りベルトラインが合うようにオフセットさせていきますヽ( `Д´)ノ
元々あった半分ほどの肉厚まで削り倒しました。これくらいでやっとクランクとウォーポンのベルトラインと合います。
削りに削り、取り付けです。
オルタネーターの支点の部分やサポートレールの位置関係等は同じで車体側の加工はゼロでした。その辺はポンなのかな!?(笑)
B端子、カプラー等の配線を取り付けエンジン始動。気になる異音やプーリーのブレは無さそうです➰
電圧は14.3Vで安定。
ヘッドライト、ブロワ、ワイパーなどフル稼働させても13V以下に低下することはありません!発電力が3倍もあると違いますね🎉
見た目も明らかに古い外付けファンの"ダイナモ"と言う言葉が似合うものから今風の"オルタネーター"にかわり大満足です。
ま、R32もサニトラ後期と同年式くらい古い車なのですがねっ☆☆☆