ひび@CAR'Sさんが投稿した国立科学博物館・コスモスポーツ・サバンナRX-7・アロサウルスに関するカスタム事例
2019年01月07日 18時40分
クルマの運転が大好きです。 どちらかと云えば速さ突き詰めるより、そのクルマなりに綺麗に気持ち良く走らせる方が好きかも。 その割にはドラテクの考察や鍛錬をする頭脳も根性も情熱も持ち合わせていないどちら付かずの半端モン。 運転は好きですがメカやチューニングには疎いです。 こんな痛い親父が無責任且つテキトーに書き散らかす、ゆる~くマイペースなカーライフの備忘録ですw
車ネタが何も無い正月でした。そんな中、最近恐竜にハマり中の6歳の下の娘に恐竜の骨格化石を見せてあげようと、上野にある国立科学博物館に遊びに行きました。
お目当ての恐竜も勿論良かったのですが、ココはCARTUNEらしく恐竜は後回しで現地で見かけた珍しいクルマネタでw
今回『日本を変えた千の技術展』という特別展示が開催されていて、その中でマツダのコスモスポーツが展示されていたのですが、コレがちょっと変わった個体でした。
パッと見は普通の前期型L10Aなんですが、まずシルバーの車体色が珍しい。ノーズのマツダエンブレムが大きく、フロントフェンダーアウトレット前にあるべきサイドターンシグナルランプが無い。
一番の違いはクウォーターピラーに貼られた宇宙っぽいイメージのエンブレム。量産型にはこの位置にはエアアウトレットが装着されています。
以上の特徴から、この個体は三次試作の後の量産試作車で、66年1月〜12月の間にディーラー貸与でモニター試験をされていた47台の内の1台であるようです。
外観の特徴からマツダの横浜R&Dに収蔵されているプロトタイプと近いロットのようですが、ルーフの色やエンブレムの色の違いなどから別個体であるようです。いずれにせよ、貴重な個体を見る事が出来ました。
話題はコスモスポーツからは離れますが、常設展示場の中にもSA22サバンナRX-7の1/5模型と実物台の線図の展示がされていました。昔のモデリング作業の苦労が偲ばれました。
最後は最近娘が夢中のアロサウルスで締めww