toki2727さんが投稿したスカイラインセダンに関するカスタム事例
2020年06月16日 11時28分
妻は所有車🚗 トヨタヴォクシー煌II
68年式 日産スカイライン 1500 スポーティ・デラックス。88psで痛快セダンを名乗るにふさわしいモデルだ。
1968年8月1日。スカイラインの3代目となる4気筒1.5Lエンジンを搭載したC10スカイラインが発表された。このC10こそが一番はじめに発売されたハコスカだ。
外見的な特徴としてはフロント部分が短い事があげられるだろう。これは後に発表されるGC10が縦に長い直列6気筒を搭載したのに対し、C10は直列4気筒SOHCのG15型エンジンが搭載しているためだ。
このG15型エンジンはプリンス自動車工業が開発した1.5Lのエンジンで、当時としてはクラス最強の88psを誇った。
こうした高性能エンジンに加え、快適な居住性や安全設計なども備えていたことから、スポーティ・ファミリーセダンと名乗るに相応しいモデルだったといえるだろう。