CR-Zの可搬式オービス・光電管・ステルスレーダー・移動式取締機器・motor-fan.jpに関するカスタム事例
2021年07月05日 16時18分
【安全運転を肝に銘じて】
千葉県でのトラックによる痛ましい事故。北海道のコンビニ駐車場での暴走…
それぞれ要因は違えど同じクルマによる痛ましい事故が連日報道されております。
これが引き金なのかは不明ですがK察の取締の強化を感じる今日この頃です。
【埼玉県の皆様へ注意喚起】
※移動式取締機器より転載、正丸トンネル内のLSM−310とLSM−300
レーダーによる取締が主流の時代、トンネル内はレーダー波が反射してしまう為、トンネルを出てすぐ等、トンネル内での取締はありませんでした。しかし取締方法の主流がレーダーから光電管に移り、トンネル内でも普通に取締が行われる様になりました。但し、光電管は測定後に切符を切る必要が発生する為、違反車両を引き込むスペースを要する関係から場所がある程度限定されます。※但し予告看板はありません
そう言った場所を網羅するのがK察の新兵器「可搬式オービス」なのです。↑LSM310 ↓ LSM300
【恐怖、LSM-310】
上記の経緯から取締に登場したのが「LSM−310」。ややレーザースキャンの精度を欠き撮影も白黒だった前機種「LSM−300」をバージョンアップさせた同機。可搬式で搬入設置に便利な分割式という優れもの。カメラもカラー化されているのでフラッシュは白色に光ります。
【様々な場所での運用確認】※移動取締機器様より転載。美女木JCアンダーパス手前
可搬式の利点を活かし様々な場所での運用を目撃。本来はゾーン30等の生活道路での運用目的にて各K察へ導入されていたのですが、引き込み場所の無い場所での取締に解釈の変化がされたのか…
【重大事故発生現場が基本】
あくまでも「事故防止」という目的で行われる取締りですので、設置場所は
基本的に事故発生現場の場合が多いようです。違反車両誘引場所が確保出来る場合には↓のように光電管で一網打尽にする場合も。
※移動式取締機器様より転載。埼玉県羽根倉橋大宮方面 上:光電管設置 下:サイン会場
【全国各地に導入済み】
※motor-fan.jp様より抜粋
★可搬式移動オービス導入都道府県(2020年3月現在/導入予定も含む)
■北海道・東北
北海道/青森県/秋田県/岩手県/山形県(予定)/宮城県/福島県
■関東甲信越
栃木県/群馬県/埼玉県/東京都/神奈川県/千葉県/山梨県
■中部・北陸
長野県/新潟県(予定)/富山県/福井県/石川県
■東海・近畿
静岡県/愛知県/岐阜県/三重県/和歌山県/滋賀県/奈良県/京都府/大阪府/兵庫県
■中国・四国
岡山県/広島県/山口県(予定)/島根県/鳥取県(予定)/香川県/愛媛県/高知県(予定)
■九州・沖縄
福岡県/長崎県/佐賀県/大分県/宮崎県/熊本県
もはや、未導入県を数えたほうが早いくらい、急ピッチで配備が進む、移動オービス。これで未導入県(導入予定県含む)は、茨城県、徳島県、鹿児島県、そして沖縄県の、計4県となった。「やると言ったらかならずやる」警察庁の言ったとおり、47都道府県にもれなく配備される日も、そう遠くないだろう。さらに、いずれ配備台数が増えてくれば、今はめったに見ることができない移動オービスを、毎日のように目の当たりにすることになるかもしれない
各県警で取締りをアピールしてたりします。
【事前告知してくれる県警も】
佐賀県警は以下のようにTwitterで告知してくれるサービスがあるようですね。
【対策は…安全運転です】
※撮影の様子、移動式取締機器様より転載
誰しも切符は切られたくないものです。暴走運転して取締られるのは論外ですが
「うっかり」や「流れに乗ってしまって」なんてのも無いとは限りません。気をつけましょう!