ケイマンのポルシェ乗りと繋がりたい・Porsche・CaymanS・可変バルブ付きマフラー・フラット6に関するカスタム事例
2023年05月01日 23時11分
今日は久々のPorsche Maintenance Day🔧🔩
今回はCaymanSが納車される前から届いていた可変バルブ付きマフラーの取り付け🔧
作業記録です!!
Carreraとは違いCaymanの方がリフトアップの高さがかせげる気がする…🤔?
サクサクっと純正マフラーを取り外します🔧
①リヤタイヤ左右取り外し
②触媒〜エキゾーストパイプのナット(13mm)を左右取り外し
③メインマフラーの止まっているボルト&ナット(13 mm)を取り外し
④純正マフラーを左右一体で取り外し
※パイプ側は軽いけどメインマフラー側はそこそこ重い💦
今回は1人で作業なので楽な方法を…メインマフラーの出口を椅子に載せてリフトアップ⤴⤴⤴(笑)
リフトアップ⤴⤴⤴(笑)していくと…左右のエキゾーストパイプが、ぶら〜んとぶら下がってきます。本来なら二人がかりで取り外した方が無難です🤔
取り外し完了し着地💪
邪魔なのでガレージの外へ…💦
コレが今回取り付ける社外マフラー一式です✨
可変バルブ式です✨
梱包材から取り出したらこの様な作りです✨
ステンレス製でピカピカ✨
作りも良かったです✨
エキゾースト関係のボルトには必須の焼付き防止剤のPermatex✨
塗り塗り塗り塗り…と塗布していきます。
全部で6箇所塗りました🔧🔩
その後、新品ガスケットを取り付け!
さぁ〜組み付けです✨
組付けは…左右バラバラに組み付けていきます🔧🔩
①可変バルブ付きマフラー固定用ブラケットを仮止め(ボルト&ナットと固定用ブラケットは自由に動く様に)
②触媒〜エキゾーストパイプのスタッドボルト(Permatex塗布済)にマフラーのエキゾーストパイプの位置を合わせて、6箇所のナットを締め付け🔧🔩
※この状態で負荷のかからないマフラーの位置が決まります。
③①の仮止めをしていたブラケットをエキゾーストパイプの位置に合わせて締め付け🔧🔩
④Uの字の固定ブラケットの位置を合わせてしめ🔧🔩
⑤付属のマフラーカッターを好みの位置に合わせて取り付け🔧🔩
※コレでマフラーの取り付けが完了!
取付け完了写真🔧🔩(下から)
純正のマフラーカッターの位置より少し外に出して取り付けました🔧🔩
さぁ〜可変バルブを動かす為のアクチュエーターの取り付けです🔧🔩
負圧を取り出す場所は…インテークマニホールド下にある純正負圧バルブの作動配管を分岐させて負圧を取り出します。
負圧配管カット✂
付属の三叉にて負圧を、取り出し🔧🔩
念の為、全ての負圧配管取付け箇所を結束バンドにて固定。
エンジン負圧→三叉→ワンウェイチェックバルブ→アクチュエーター🔧🔩
負圧配管の処理…。
アクチュエーター(エンジン上部)→三叉(エンジン下部付近)→左右の可変バルブへ負圧を送る為の配管をマフラーの熱を避けながら取り付け🔧🔩
左右の可変バルブへ負圧配管を分配✂
遮熱板の取り付けボルトに負圧配管(シリコンチューブ)を固定する為のブラケットを取り付け共締め🔧
(左側)
遮熱板の取り付けボルトに負圧配管(シリコンチューブ)を固定する為のブラケット取り付けし共締め🔧
(右側面)
右側面可変バルブへ
左側可変バルブへ
アクチュエーターの電気配線を室内へ引き込み🔧🔩
エアフロセンサー近くのゴムの盲蓋(赤丸)を取り外し、中央に切り込みを入れて室内へ配線を引き込み…その後、コーキングにて切り込みを塞ぎます。
プラス電源は左テールランプ裏の内装を取り外し、近場のカプラーに入る線を一本一本テスターにて測定し、イグニッション電源を探し🕵取り付けます。(0V→キーON→12V→キーOFF→0V)
近場のボディアースへマイナス線は取り付け🔧🔩
コントロールユニットは左テールランプの取り付ボルトへ共締めしました🔧🔩
後は内装を組み付けて完成です✨
マフラーSound Part1👂
コレでPorscheらしいSoundになりました✨
マフラーSound Part2👂
道路→トンネル
マフラーSound Part3👂
トンネル内走行💨
4000回転からのマフラー音が弾ける様なバリバリ音🤣
シフトダウンすると気持ち良い…🤣
そしてバブリングもしてくれます✨
長々とご視聴ありがとうございましたm(__)m
整備記録終わり…🔧🔩