紫さんが投稿した溶接・タングステンに関するカスタム事例
2023年01月19日 13時00分
自分からフォローしませんがフォローされたらフォロバします。 趣味で自宅DIYにてtig溶接してます。 自宅で溶接出来るように自分で200v電源と30Aブレーカー入れて和室をDIY用にしたので帰宅後や休日に和室でtig溶接してます。 【自宅保有機材】 200v直交tig溶接機 溶接ポジショナー 新ダイワバンドソー 卓上ボール盤 卓上グラインダー サンダー パイプベンダー 15t油圧プレス レーザー彫刻機 直流安定化電源 燻製器
tig溶接に必要なタングステンの選び方
色々調べてから太さや種類を買ってると思いますが簡単には下記のとうりタングステンの頭に着色してあり色識別できるようになってる。
純タン緑色 交流 アルミニウム マグネシウム
トリタン赤色(2%トリウム入りタングステン) 直流 鉄 ステンレス
セリタン灰色(2%セリウム入りタングステン) 直流・交流 鉄 ステンレス アルミニウム マグネシウム
ランタン青色(2%ランタン入りタングステン) 直流 鉄 ステンレス
初めてやる人が調べてから買うタングステンはほぼ赤のトリタンで使用板厚で太さは1.2か1.6を選んでるじゃないかなと思います。
トリタンは安いですね、危険性成分を含んだトリウムは有害なので使用してる人は世界的に減ってます。
1.5や1mmしかやらないのであれば板厚的に1.2か1.6のタングステンがベストなんですが、フランジの6mmだったりすると少し厳しくなる(出来ないことはない)使い分けが面倒なんです、コレットやコレットボディやノズルも交換になります。
僕は交換が面倒なのでタングステンはセリタン灰色で太さは2.4の一択でやってます、研ぎ角を変えて薄板と厚板の使い分けしてます、セリタンはアークも安定しますし鉄 ステン アルミ チタンがいけるのでオススメです。