チェロキーのチェロキーxj・ミッション載せ替え・オートマブロー・滑り・トルクコンバーターに関するカスタム事例
2022年12月29日 06時10分
色んな車が好きです! 共通しているのはデザインが角ばってる車と、アナログな車。 昔は弄るのと走るのが好きで、夜な夜な新しいパーツやセットを試しに六甲山や箕面に上がっていました…。 大昔にチューニングショップで働いたりもしました。
トルコンブローして無理やり自走で帰ったので、オートマ滑ってしまいました。
色々調べたり専門店に相談したり(ミッション載せ替え大変なので店に出したかった…)した結果、自分で中古品に積み替えることにしました。
日本にはハードな整備情報がネットに落ちてないので、アメリカのチェロキーフォーラムの過去の投稿を色々漁って年式ごとの違いと適合について発見しました。
トランスファーは日本仕様は恐らく1種類だけなので、ミッションに限って言うと…
大きく分けて
〜96
97
98〜
の3種類のトランスミッションがあることが分かりました。
特に98以降はエンジンもインジェクションになり、ミッションもまったく別物。
97のみ過渡期で、基本的に他の年式とは適合しないとか!
見つけられた中古のミッションは96と00年、あとは部品取り丸車
ないやん!
で、また調べると
どうも〜96⇒97はハーネスの一部加工が必要なもののイケるようだと知った。
そこで96ミッションを購入
車からミッションを降ろして並べてみるとハーネスはもちろん事前情報どおり違いました。
インヒビタースイッチは97のものを96に付け替え。
トランスミッションコントロールハーネスはエンジンハーネスとのカプラー手前で切断し、97カプラーに繋ぎ合わせ
96は5本、96は7本ですが、96のうち2つはトランスファーについてるセンサー
97トランスファーにはこれがないのでこの二本は使いませんでした。
97はトランスファーの上面にインジケーター用のセンサーが。
96には無いので、加工組付け後はメーター上の4WDのインジケーターが点かなくなります
それ以外は問題なく完成!
4WDはミッションが重くて疲れる!!
試走はあした。