S660のS660・JW5・ホンダに関するカスタム事例
2022年08月01日 20時57分
スペアで取っておいたS660純正触媒を
パワーハウスDTM様へハイフロー加工に出します。
純正の出口の内径はこんな感じです。
その間にやれる事を…ブリッツのセンターパイプにバンテージ巻き巻き。遮熱効果もあり熱が篭る分、排気の流速があがります。速さには直結しないですが…メインは遮熱です。
とりあえず…ぶん回すのでレーシングプラグ9番。
私はNGK派。探すのに一苦労しましたが、現車セッティングも視野に入れて交換。
インタークーラーはトラスト製。届いた後すぐに
FLEX様に送り放熱塗装をしてもらいました。
少しでも冷えてくれれば…。取付は面倒ではなくサクッと交換。ゴムホースにスプレータイプのラバールーブを吹き付けてあげれば入りやすくなります。
数日後届きました。見た目は純正チックだけど…
内径は拡大されてます。抜けが良さそうですね〜。
純正触媒なので排ガスも問題ないでしょう。
さて車体を持ち上げてウマを設置します。
アクセスしやすい様に色々外します。あまり参考にはならないですが、エアクリーナーボックス外してサクションパイプ外して異物混入防止でマスキングテープも貼っております。
ここが厄介でしょうか…。空燃比センサーのコネクターを外すのですが、カプラー外すのがちょっと大変。ベビードライバーでこじって嵌合を外す。
そして嫌なアウトレットのボルトナット。
工具は9.5差し込み角の6角ソケット
9.5差し込み角のエクステンションバー
9.5差し込み角のブレーカーバーを使用。ナメらせたら厄介。その前に潤滑油を掛けます。炙れないので冷やして緩めやすくするフリーズリリースを使用。KUREやロックタイトから出てます。
取り外しました。当たり面を400番サンドペーパーで軽く磨きます。
ぱっと見純正。遮熱版つける前に錆びたボルトナットのネジ山を磨いてスレッドコンパウンドを塗る。カジリ防止に役立ちます。空燃比センサーのネジ山にも塗ってます。
下から見たところです。アウトレット側のボルトのネジ山も錆落としてスレッドコンパウンドを塗ります。
なかなかな狭さで手が入らなかったりするけど、難なく取り付け完了。
終わりが見えて来た。
元通りにして
排気漏れしてないか、チェックランプ点灯してないかを確認して終わりです。マフラーは純正ですがレーシングした時、重低音が純正より気持ち程度だけど響いた気がします。
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