ソアラの修理完了・あなたの車へのこだわりは?・餅は餅屋・何もしないに関するカスタム事例
2023年04月20日 17時45分
ソアラに乗り続けて約30年。 たいしたこだわりもなく惰性でここまで来ました。 コロナ渦で一念発起の全塗装をし、見事に復活。 これまで大雑把に乗ってきましたが、心を入れ換えてソアラを労ることにしました。 庶民が維持できるのはあと10年程度でしょうか。 ソアラの余生に寄り添っていこうと思います。 この様なコミュニティは苦手ですが、これまでの軌跡を含めてぼちぼちご紹介いたします。
とりあえず結論から。おかげさまで復活しました!
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今回は様々な可能性を考慮し、ソアラ外来で診療。
2週間の入院を経て無事に退院しました。
直接の原因は、ウォーターポンプの破損によるものでした。軸がグラついてベルトが脱落し、これに接触したファンが破損。
数年来の異音はウォーターポンプ由来と判明。ソアラ号が静かになって戻ってきました。
専門医の親身なアドバイスにより、ついでにタイミングベルトも交換。暖房のサーモも壊れていたそうで一緒に交換。
その他諸々の診察もしていただきました。
どうやら初期の不調を見落とし…というより放置していたところ、今回のトラブルに発展した模様。結局は異常が見られたら、躊躇せずに診察を受けるべきでした。
そこで今回の2つ目の結論はこちら。
〜ソアラ号のバイタルサインを見逃すな!〜
今後も旧車と付き合っていく上で、いい教訓になりました。
やっぱりクルマもヒトと同じで、健康管理が大切なんですね。
最後にお題の愛車へのこだわりについて。
①何もしない。
私は純正派というより初期偏重です。長年連れ添ったソアラ号はその部品とて同様。壊れない限り積極的な交換はしたくないし、可能なら治してでも同じ部品を使いたい。例えそれが無理であれ、姿形だけでも復元したい。
…またこれを気紛れに守るのが、私の緩いこだわりとも言えます。つまり例外もかなりあると(笑)
②餅は餅屋に任せる。
経験と実績に裏打ちされたプロの知見に、素人が張り合ったところで敵う筈もなし。一方で経験が邪魔をする失敗も時にはあると、これもまた私の経験上理解しています。
しかし殊クルマに関しては、私は素人というより寧ろ万年初心者。…いや部外者かな(笑)
今後も餅屋さんのお世話になりながら、末永くソアラ号と付き合って行こうと思います。
ご心配いただいた皆様、ありがとうございました。
ソアラ号の復活に乾杯です(嬉)