アリストの架空の人物の日記に関するカスタム事例
2018年07月27日 22時56分
角刈りしか出来ないカリスマ美容師の日記
今日もお客が沢山押し寄せて来たオレが角刈りしか出来ないとも知らずに、、、
田舎の親父が理髪店を営んでいたこともありオレの目の前にはたくさんの角刈りを所望する町のおじさんたちで溢れていた
角刈りとともに成長したといっても過言ではないおれは親父からお前も切ってみなと言われスポーツ刈りをして欲しいと言ってきた町内会の会長を見事な角刈りにしてやった
会長は、えっ!?スポーツ刈りってというどこか切ない表情をしていたが
あまりの角刈りの完成度の高さに納得して帰っていった
お前はいつかこの理髪店を担う人材になると言われたが
親父はオレの手が角刈りしか切れないということにその時は気づいてなかった
角刈りに特化したオレの散髪に親父は業を煮やし
おれは勘当同然で家を追い出され渋谷のやたらオシャレな店で
2枚目俳優のような顔つきとやたら毛先を遊ばせた髪型をしてすごく沢山ののハサミをぶら下げて
アドバイスをする風を装って
今、そこ切ったの!?というぐらいしか切らずに
カリスマ美容師をしている
収入は増えた、、人望もできた
オシャレな髪型を切るための知識も身につけた
ただ、、、どうやっても角刈りしか出来ない、、、
今日は田舎の中学校の同窓会
お前今渋谷でカリスマ美容師してるんだろ!オシャレな髪型にしてくれよと言われたので
オレは、、、、、、そいつを、、、
涙目になりながら、、、精一杯の
ソフトモヒカンにしてやるつもりで
角刈りにしてやった