カムリの源三窟・那須塩原市に関するカスタム事例
2023年08月06日 14時45分
FC3S&カムリ ご覧の通り、独身です 日々平穏を持続させる為の努力、 それがどんなに尊いものかを知っているからこそ 私は日々、現実社会 と戦い続けられるのである 知る人ぞ知る、とある競技車輌より 幾多のパーツ と 志し を受け継いでおり 継承者としての自負が明日に進む原動力に なっております [己が常識]という正義感に酔った 価値観の押し付けは 戦争の火種に他ならない クソリプ常習者や、道路交通法を理解していない キッズは、お帰り下さい
平素より大変お世話になっております。
さて今回は、筆者のライフワークであります
[アンダーグラウンド探訪]に、出掛けて
来ましたので、その模様を
お届け致します(前編)
※岩石の写真しか出て来ませんので
苦手な方は、ご注意ください。
近年、チカラを入れております
鍾乳洞巡りの旅も、残すところ
今回の[北関東]と[中部]の
あと2回で、終わりにしようと
考えてますので、寂しくて夜しか
眠れないのは内緒です。
(秩父は撮禁なのでパス ← ココ大事)
という事で、今回訪れます場所への再訪は
およそ8年ぶりになります。
あの日以来、記憶の時間が止まったままに
なっておりますので、とても楽しみです。
〜移動中〜
新4号を走る事、数時間・・・
沿道の看板が見慣れた色味から
茶色ベースになって来ましたら
ナスきたーっと、気分が上がって来ますね。
前回(8年前)は[那須高原側]の
土地が開けた場所(自動車博物館など)を
散策しましたが、今回の[温泉街側]の方は
初めてですので、川の形に沿って
隙間無く建てられたホテルや
旅館の数には驚かされました。
(閉館から年数が経過した建物も多く
時代の流れを感じます)
(く ゚д゚) 「お、看板が見えて来た!」
という事で今回、やって来ましたのが
[源三窟]です。
駐車場に案内看板がありましたので
見てみましょう。
(く ゚д゚)「・・・再起を誓う復讐者と
執拗に追う追跡者との駆け引きは
油断ひとつが命取りとは、怖い時代ですね」
鍾乳洞への入口は、15mくらい上に
ありますので、元気良く階段を
上がって行きましょう。
・・・お察しの通り、貸切です。
(9時の営業開始に合わせて到着)
窓口で、入場料の600円を支払いますと
解説員さんに手招きされまして
隣の小屋に通されますと
源三窟にて、非業の最期となった
[源 有綱]さんが、どういった出自の
人物かの説明を、15分ほど受けました。
さーて、いよいよ鍾乳洞の中に
入るとしましょう(撮影許可は了承済みです)
ますは代名詞でもあります
[米のとぎ汁で、すってんてん]を
表現した像があります。
洞内の歩きやすさとしては
高さは、成人男性でも問題ないのですが
横幅は、狭い場所がありますので
背負い物が多い方や、行商人スタイルの方は
厳しいかもしれません。
全部で、3箇所にあります像ですが
人感センサーがあるのか
近付きますと会話が始まりますので
彼らに耳を傾けてみては如何でしょうか?
(筆者が、ビビりなのは内緒です)
出口の看板が見えてきました。
鍾乳洞→売店の横を通り→資料館→売店の
流れになっております。
資料館には、洞内で発見された武具や
舞台となった時代に使用された戦用具や
かつて海だった名残の化石などが
展示されてました。
という事で、50mほどの鍾乳洞でしたが
これまで訪れて来ました場所とは違い
1100年代に活躍した義経や頼朝など
大河を駆け抜けた人物達と、時代の空気に
触れられる場所になっております。
それでは、次の場所に
移動しましょう。
〜アグリパル塩原〜
早朝からの長時間運転と
時代の悲劇に触れた事により
疲れましたので、小休止をしましょう。
(く ゚д゚)「うまうま、元気出た!」
名物の、焼きよもぎ大福と
かぼちゃ饅頭にて、小腹を満たしましたので
次の目的地に出発しましょう。
那須高原らしい道路を、しばらく走りますと
8年前の記憶が蘇る博物館に到着しました。
(く ゚д゚)「・・・ん、ロープ?」
(く ゚д゚)「休館ってマジか!?」
肩を落とした筆者は、その場を後にしまして
次なる目的地に向けて走り出すのでした。
中編に続く!