R2のK-vivi&Satoさんが投稿したカスタム事例
2023年04月27日 11時14分
みんカラのK-vivi、嫁のSatoです。 ・K-viviは、いつも少し変わった事が好きらしい(・ω・) みんなが黒くするなら白くしよう…とか。 そんなひねくれモノだからずっとマイナー(´Д`) ・Satoは、気分屋なミーハー女子😊 流行りには、とりあえず乗っかります✨ ようつべで"Kびびちゃんねる"というチャンネルを開設しました。 また、InstagramではKatsu4004で活動しています。 皆様、応援よろしくお願い致します。
スバルヴィヴィオのMSC車ばかりを乗り継ぎ、最後はGX-SSという珍車で楽しんで来ましたが、部品が出なくなって来たので、R2に乗り換えたのが2021年の話…。
すぐにステアリングと運転席シートを換え、ZD(水温・油温・油圧・タコメーター)とブースト計、タワーバーを追加し、赤プーリーも購入。
赤プーリーはMG-SPORTに投げ、ECUをMG-SPORTの試作品に換えて、ノーマルブーストでデータを提供。
2023年にはヘッドと2番のプラグホールからのオイル漏れが酷くなった事と、エンジンマウントの暴れが酷くなって来た為、これを機にヘッドをO/Hし、タイベル&ウォーターポンプ交換、サーモスタット、各種ガスケット類、その他リヤクランクシール以外のゴム製品とホース類を交換。
エンジンマウントは3点ある内、運転席側をR1用の液封にした事で、エンジンの振動は低減し静粛性に貢献したのを感じるが、アクセルのオンオフで暴れるのは変わらなかった。
…これはプレオまでのようにピッチングマウントを設定してないせいだろう…。それに換わる何かをタワーバーに共締めでもしない限り、根本的解決にはならないのかもしれない。
想定外だったのは、バルブスプリングとカムシャフトがプレオRS後期になってしまった事だろうか…。
R2用よりオーバーラップも長くリフト量もあるので、強化バルブスプリング&ハイカムだしな。
パワーの出かたに波がある…プレオRS乗りであれば、思い当たるフシがあるだろうが。
このカムはヴィヴィオ用STI試作品の物が一番ハイカムで、コレのA型初期のウエストバルブを使うと、一番最高出力を稼げるが、R2の重たいボディと、7,000rpmオートシフトのMTモード付i-CVTでは、無用の長物だろう。
プレオRS後期のセットでも、7,000rpm以上イケるエンジン特性を、i-CVTが全然活かし切れてないからな。
同時に青プーリーを導入し乗りやすくなった…のだが、2月に購入した嫁のN-ONEツアラーLパッケージが快適すぎて、時代の差を感じている。
いやはや、今時としては…このR2は中途半端なクルマである…いっそ、ヴィヴィオのように走りに振り切れていれば違うのだが…。
あのクルマのEN07X型1.3K仕様MG-SPORT・ROMの加速は凄まじかったし、コーナリング時のキレも素晴らしかった。
だからこそ、中途半端だと思えてしまうのよな…。