アルテッツァのアルテッツァはいいゾ・息子の成長・静岡ホビーショー・艦船模型・プラモデル好きと繋がりたいに関するカスタム事例
2023年05月12日 18時09分
奈良市在住のハイギヤードです🙇♂ 24年間、MR2(AW11)ひと筋でしたが、43歳で子持ちになり、アルテッツァRS200(SXE10)の6MTに乗り換えました。 好みが幅広い為、色んなところに出没しますが、よろしくお願いします👀✨ 投稿内容は、主にアルテッツァの近況とMR2との思い出ーー、更にはプラモネタなど💡 浮上率低下気味ですが、この10年ほど、ブログを平日毎日更新中です💻 興味がおありの方は「HIGH-GEARedの模型と趣味の日常」で検索👍
CTユーザーの皆さま、こんにちは☀
いつもたくさんの「いいね」やフォローをいただきまして、ありがとうございます😊
前回投稿から5カ月も間が空きまして、なんと今年初投稿になります😲
昨年末頃から仕事の方が充実しすぎて、なかなかCTを開く機会がなかったのですが、数日前に久しぶりに立ち上げてみたところ、思いのほか通知が溜まっていてビックリさせられました💦
ここ半年近く全く投稿していなかったのにも関わらず、多くの方から反響をいただきまして、まことに恐れ入ります🙇
CTから足が遠ざかっていたとはいえ、アルテッツァの方は相変わらず、大切に乗っております👀
特にファミリーカーの役割を果たすようになってからは走行距離も一段と伸び、距離数はそろそろ18万キロを迎えるところまで来ました💡
今回も以下にメニューを置いておきますので、ご興味のある箇所だけでもご覧いただけましたら幸いです。
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●愛車の内装&操作系をアップデート🔧
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┣ ウインカーレバー延長
┣ 真鍮シフトカラー装着
┗ ダッシュボードにステッカー貼り
●息子の成長🙌
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┗ はじめての高原散歩
●鈴鹿サーキット ファン感謝デー🏁
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┗ 展示&走行車両紹介
●JAC2023と、静岡ホビーショー📷
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┗ 参加 or 不参加? 作品展出展のお知らせ
●プラモデル製作🔧
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┣ ELITE アルテッツァ
┣ WALD アルテッツァ
┗ ADVAN アルテッツァ
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●アルテッツァの内装にひと手間追加
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クイックリリースボスを付けてから、ステアとウインカーレバーの距離が離れていることが少し気になったもので、定番ワザながらちょっとした対策を行いました💡
使用したのは、アップガレージで投げ売りされていたアルミ製のポジションアップキット👀✨
本家のDAIKEI製が樹脂製であるのに対し、アルミの削り出しとなっている点が吉と出るか? 凶と出るか? 付けてみないと分からない状態でしたが――、
取り付け精度や使用感は特に問題ありませんでした☺
金属製のポジションアップキットは、ウェイトの問題で「ウインカーが戻った際に反対側にレバーが倒れる」というレビューを見かけることもあったのですが、アルテッツァに限ってはそうした問題は生じませんでした👍
続いてはなんとも地味なパーツですが、これはLAILE/Beatrushの真鍮製シフトカラーで、シフトレバーの樹脂製カラーを真鍮に置き換えるためのパーツです👀
アルテッツァ納車時から、シフト操作時にギアが「ブルンッ」と入る感覚が少々気になっていたため、樹脂パーツの新品交換も考えたのですが、せっかくの機会なので、より剛性のある真鍮製に換えてみました✊
結果、ギアが「カチッ」と入るようになり、満足しています☺
当初はクイックシフトの導入も考えていたのですが、(これはこれでミッションへの負担も幾らか抑えられそうですし)2,000円ほどの出費で予想以上の効果を得られました😏
内装アップデートの最後は、ダッシュボードへのステッカー貼りです🙋
これは(のちほど紹介する)「鈴鹿サーキット ファン感謝デー」で購入したステッカーで、TOYOTA Gazoo Racingの公式グッズです🏁
ダッシュボードを再塗装した際には、ぜひ何かしらのステッカー貼りをしたいと考えていたのですが、このステッカーはカラー的にもサイズ的にもベストマッチでした👍
ステッカー貼り付け後のダッシュ全景👀
雰囲気じたいはレーシーで良いのですが、黒地に白文字とあって、思いのほかコントラストが強くなりすぎた気がします👀💦
貼り直す機会があれば、下地にカーボンシートでも貼ろうかと考えています👀
●息子の成長
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アルテッツァ納車のきっかけとなった息子は無事に2歳3カ月を迎え、体重13kgの立派な(?)幼児に成長しました☺
この春からは習い事をふたつ掛け持ちすることになり、忙しい日々ではありますが、幸いにも車に乗るのは大好きなようで(どんなに機嫌が悪いときでも)チャイルドシートに座らせただけで直ぐに上機嫌になってくれるのが、親としては助かります😙
これは先月、奈良県中部の曾爾高原(そにこうげん)を訪れた時の様子🍀
この時期の奈良は暑くなったり寒くなったりと気候不順ではありましたが、湿地帯特有のしっとりした気候が、身も心も大いにリフレッシュさせてくれました🤗
それにしても、2歳児の身体能力には本当に驚かされます😲
このような急階段にも全く動じず、あっという間に山頂に到着しました✊
曾爾高原は息子が生まれる前から夫婦で良く通ったスポットで、温泉も湧き出ているところですので、今後もちょくちょく通っていこうかと思います🐴
●鈴鹿サーキット ファン感謝デー
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次は少し古い情報になりますが、今年の3月には久しぶりに「鈴鹿サーキット ファン感謝デー」を訪れましたので(ブログの掲載内容と重複しますが)当日の様子をここでも紹介しておこうと思います🏁
長く続いたコロナ禍がようやく落ち着きつつある今年3月上旬、鈴鹿サーキット「モータースポーツファン感謝デー」が開催されました。
私が訪れたのは、開催二日目となる5日の日曜日で、「鈴鹿サウンド・オブ・エンジン2018」以来、約5年ぶりの鈴鹿訪問となりました☺
今年はル・マン24時間レース100周年の記念イベントが催されており、GPスクエアの日産ブースには、歴代のル・マン参戦マシンの展示が注目を集めていました。この写真は「R390GT1(1998年3位入賞)」です🏁
こちらは「R92CP」で、JSPCの最終年となる1992年にドライバーズ&コンストラクターズのダブルチャンピオンを獲得したマシンです。
グループCカーの最終進化型ともいえるモデルで、予選時には1200馬力以上を発揮していたと伝えられています🏁
この車両は、1989年型の「R89C」で、隣に移っているのは翌年型の「R90CP」です。
間近に見るグループCカーのワイド&ローなフォルムの美しさは、いつまで見ていても見飽きることがありません👀✨
いっぽう、こちらはBCNR33型スカイラインGT-Rをベースに製作されたGTカー「NISMO GT-R LM」です。
アテーサを解除して2WD化されている点が特徴で、これは1996年のル・マンに参戦したクラリオンカラーのマシン。長谷見/星野/鈴木組が総合15位・クラス10位を獲得しました🏁
ワールドモータースポーツチャンピオンズというブースには、2021年WRCチャンピオンの「トヨタ・ヤリスWRC」が展示されていました。
ピラーより大幅に張り出したブリスターフェンダーが大迫力です🏁
いっぽう、こちらは2022年ダカールラリー市販車クラス優勝の「トヨタ ランドクルーザー200」。
市販車の面影を保ったラリーレイドカーには、プロトタイプとは違った魅力があります🌵
最後は、2019年のル・マン優勝の「トヨタTS050ハイブリッド」です。
8号車のドライバーは、中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソでした🏁
このマシンは敢えて汚れを落とさず、ル・マンをゴールした状態のまま保管されていました。
カウリングの塗装剥げやオイルの飛沫を浴びた痕跡が生々しく残り、耐久レースの厳しさを伝えてくれます🏁
GPスクエアでの展示車両をひと通り眺めたあとは、グランドスタンド裏で昼食を取り、最終コーナーの客席に陣取りました😋
ここからは、コース上でのイベントと、当日の走行したレジェンド車両たちをご紹介します👍
この写真はスーパーGTの「GT500プレシーズンマッチ」の様子で、他にもスーパーフォーミュラのシェイクダウンセッションなども収めましたが、今回は(尺の都合で)レジェンドマシンの走行シーンに的を絞って紹介します🏁
客席に到着下のはお昼ごろのことで、コース上では「100周年記念 ル・マン24時間レース Legends」の走行準備がなされており、サーキットビジョンにはル・マンを戦った往年の名ドライバー、鮒子田寛、寺田陽次郎、関谷正徳の3選手によるインタビューが流されていました☺
インタビューのあとは、お待ちかねの展示走行です。
車列は1980年代以降のグループC&GT1~GT2マシンと、70年代までの車両とでクラス分けがなされ、元気いっぱいの走行シーンを見せてくれました🏁
これは1997年に出走した「SARD MC8R」。
トヨタMR2(SW20)をベースに、GT1既定のレーシングカーとして製作されたもので、モノコックをキャビンとして使用していることから、ルーフやドアに面影を見ることができます🏁
続いて、1995年参戦の「ホンダ NSX GT2」。
ドライバーは山本尚貴選手でした。MC8Rもそうでしたが、これも走行しているところを見られる機会は少ないので、とても良い経験となりました🏁
こちらは「マツダ 767B」。寺田陽次郎氏がドライブする「マツダ 787B」との甲高いロータリーサウンドの共演は、非常に見応え(聴きごたえ)がありました🏁
グループCカーでは、他に「ポルシェ962C」、「トムス85CL」に加え、C2クラスの「スパイス SE90C」や「アルゴ JM19C」などの珍しい車両を見ることもできました🏁
また、1970年代までのクラスでは、プリンス・スカイラインとのバトルで有名な「ポルシェ904/8 GTS」をはじめとして――、
「フォード vs フェラーリ」で一躍、人気となった「フォードGT40」などの名車が揃いました。このルーフの低さは、現在の目で見ても驚かされます😲
このクラスには、他にも「ポルシェ906 カレラ6」や「シェブロン B16」など、プロトタイプ全盛期の流麗なマシンが出走し、最終コーナーを全開で立ち上がる様子は非常に見応えがありました😋
レジェンドマシンと言えば、この日は「Ferrari F1 ~美しきNAサウンド~」という企画があり、自然吸気V12を搭載する「フェラーリ F189(640)」と、同じく自然吸気V8エンジン搭載の「フェラーリ F2012」のエンジンサウンドが披露されました😀
写真はダンロップコーナーから最終コーナーへのショートカットルートを取るF189。前日の不調から回復し、快調なサウンドを奏でていました🤗
最後は「新・永遠のライバル対決」と称して、脇阪寿一、道上龍、本山哲、高木虎之介氏らが「シビック Type R」にてトーナメント戦を行い、フィナーレとなりました。(写真は最終コーナーで、コース幅いっぱいを使ってブレーキング&立ち上がり勝負を展開する脇阪&本山の両選手)
このレースは、FF&ハコ車に不慣れな虎之介選手が1コーナーでスピンを喫したり、そのマシンを引き継いだ本山選手が「タイヤに付いた芝を落としたい」と言いつつ、ちゃっかりタイヤとブレーキを温めたり(「エンスト芸」を諦めきれない)脇阪選手の小ネタ披露や駆け引きなども豊富で、非常に面白い展開でした☺
2018年以来、久しぶりの鈴鹿でしたが、久しぶりにレーシングカーの走りを間近に体験することで、改めてモータースポーツの魅力を再確認する場になりました👀
このようなイベントを用意してくださる鈴鹿サーキットとモータースポーツ関係者に、心より感謝申し上げます🙇
●JAC2023と、静岡ホビーショー
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話題を直近の5月に戻しますと、この時期は車をはじめとして、あらゆる趣味のイベントが多く開催されるタイミングでもあります☺
昨年は、アルテッツァの全国ミーティング「JAC2022」に初参加をさせていただき、CAR TUNEで交流をいただいている皆さまとも直接お会いしてお話する機会に恵まれました👍
今年はできれば息子も連れて、一緒に参加する向きで検討していたのですが――、
なんと今年は(私にとっては)この時期最大のイベント「静岡ホビーショー」と日程がバッティング!!😵
実は私、お仕事でもこのイベントに若干関わっていることもありまして、今年のJACはやむなく欠席となりました😟
CAR TUNEでは車のプラモデルばかり投稿している私ですが、静岡ホビーショーの「モデラーズクラブ合同展示会」には、このような艦船模型作品も出展します👀
(写真は、今年3月に地元の作品展に出展した私の作品です📷)
合同展では「奈良模型愛好会【南館H117】」と「チームKen-1&鳶色の会【西館249】」の2クラブから参加しておりますので、会場にお越しの方には、ぜひお気軽にお立ち寄りください🙇
(私自身は奈良模型愛好会のブースにいることが多いです)
●プラモデル製作
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いっぽう車のプラモデルはというと、前回投稿したアルテッツァ×3台が全て完成しましたので、工程と完成写真を駆け足でご紹介します🔧
これは「ELITE アルテッツァ」のエアロパーツ群👀
キットは、ボディやシャシーにノーマル車のプラモデルと同じパーツを使用し、ポリウレタン樹脂とホワイトメタルで成形されたエアロパーツと専用デカール、別売りホイールなどを追加するという構成です
プラ製のボディにウレタン製のエアロパーツを取り付けた状態💡
実車と同じように、エアロパーツの大半は合わないので、順次削り込みやパテ盛りなどで修正しました✊
1/24「ELITE アルテッツァ」の完成写真☺
このキットは専用エアロミラーが付属している点が、大きな魅力です👍
こちらは「WALD アルテッツァ」のエアロパーツ👀
このキットはメタル製のオーバーフェンダーが付属している点が特長です🙌
各パーツをプラ製ボディに組み込み、フルエアロの車両を再現していきます🔧
下地塗装を終えた状態💡
前後バンパーやサイドステップ以上に、オーバーフェンダーの合わせ目消しに苦労しましたが、なんとかそれなりにフィッティングしてくれました😓
組み立て&塗装後の「WALD アルテッツァ」☺
これまで製作してきたアルテッツァシリーズ(?)で最大級の難物でしたが、ボリューム感のある仕上がりに大満足です😀
さいごはアドバン アルテッツァですが、この車は何と言ってもアドバンカラーの塗り分けがキモです🙄
レッドはピンク下地で立ち上げてマスキングの後、黒を塗り重ねる順序で仕上げました💡
ヘッドライトとテールランプは、実車では時期によって仕様が異なるようですが、今回はブラックアウト仕上げとしました👀
完成した「ADVAN アルテッツァ」☺
なんだかホイール径が小さすぎる気もしますが(笑)、拘るとキリがなさそうなので、ひとまずこれで完成とします😙
今年はJACに参加する機会を失ってしまったことから、フォロワーさんと直接お会いできるチャンスが減ってしまいましたが、今後も何かしらの機会を見つけたいと思ってておりますので、どこかでお会いした時にはよろしくお願いいたします👍
今年は仕事もいっそう忙しく、イヤイヤ期全盛(&ときどき赤ちゃん返り)の息子の育児に追われる日々ですが、趣味を楽しむ気持ちだけでは忘れずに過ごしていければな~と思います👀✨
このような次第で、今年は投稿数も少な目になる見込みではございますが、また顔を出した際にはよろしくお願いいたします🙇