フリードのフリード ハイブリッド・ベレッツァ・シートカバー取付・NEWプレミアムPVC&スエードに関するカスタム事例

シートカバーを取り付けしました。ベレッツア ニュープレミアムPVC & スエードタイプです。

RGステップワゴンではシートカバー無しでしたが、フリードではシートカバーは付けようかと思っていたところに、べレッツアから期間限定セールのFAXがやって来ました。

以前クラッツオのシートカバーを友人のハスラーに取り付けたことがあり、商品としてはなかなかよかったので、クラッツオと迷ったのですがバーゲン価格に釣られました。

ベレッツアの現行ラインナップからニュープレミアムシートカバーにしたところで、生地のデザイン3種類の内、ダイヤブロックとギャザーは好みではないので、パンチングを選択。

生地はPVCのみ、PVC & リサイクルレザー、PVC & スエードの3種類の内、スエードを選択。

夏場ベタベタするからレザーシートが嫌いという妻の意見で、妥協点としてPVC & スエードにしました。

フリードの内装色に合わせるならブラックですが、それでは面白味がないので、ブラウンに。

納期5-6週間とのことでしたが、1ヶ月も掛からずに到着。

でかい箱が2個も。

取り付けは自分でやりましたが、1列目のアームレストの脱着と、2列目左右外側アームレスト用の穴が無いため生地を切って穴開けの必要があります。10時に開始して終わったのが16時。1脚あたり1時間近く掛かりました。

生地を引っ張って装着のため、かなりの力が必要です。筋肉痛が3日くらい続きました。

ベレッツアのHPでしか画像を見れなかったので、ブラウンの色目やスエード生地の手触りとかが分からずに注文しましたが、乗降に伴ってズレたりすることもなくフィッティングは上々、1列目裏面にあるシートバックポケット、シートバックアッパーポケットも再現されています。

生地に15mm厚スポンジ内蔵とあったので、もしかすると、乗り味がフニャフニャになるのではと危惧していましたが、運転席シートクッションに限っては装着前とは逆に「張り」が感じられる位になって、不満ないレベルまで改善されました。

欠点としては、スエードは「ケバ立ち」があるため写真に撮るのが難しいこと(ケバが立つと劣化したように写ってしまうため)、スポンジのためにシートヒーターの効きが少し弱く感じられることでしょう。

フリードではシートヒーターのスイッチは必ず2段階のHIで起動するので、暖まればLOに切り替えればよいことなので、寒冷地ではないうちのあたりではそれほど問題ではありません。

ちょいとお高かったですが、これはよいシートカバーだと思います。