フリードのフリード ハイブリッド・ダンロップビューロVE304・215/45R17に関するカスタム事例
2021年05月02日 23時22分
えむ・どーぐ です。家族でホンダ車を3台所有しています。 フォローは歓迎ですが、当方が興味を持てない内容を頻繁に上げる方の相互フォローはご遠慮させて頂きます。 私のクルマ プレミアムクリスタルオレンジメタリックⅡの2020年式 GB7 フリードハイブリッド クロスター 妻のクルマ ブリティッシュグリーンパール/クリスタルブラックパールの2022年式 JG3 N--ONE RS 長男のクルマ フィヨルドミストパールの2023年式 GR3 フィットe:HEV リュクス
夏タイヤに交換するに当たり、タイヤをとアルミホイールを新品にしました。
タイヤは、ダンロップのビューロVE304でサイズは215/45R17です。
エナセーブシリーズや、ルマンシリーズより静粛性に優れた、とのカタログ文句に本当だろうか?と思い試してみたくなりました。
アルミホイールは、モンツァジャパンのワーウイックエンプレスメッシュ、カラーはブラッククリア/ポリッシュ、サイズは7.0Jx17 インセット48です。
アルミホイールを取り出してタイヤチェンジャーにセットします。
タイヤバルブはアルミ製でした。分解して、
ダブルナットでタイヤバルブをアルミホイールに固定します。
タイヤにビードワックスを塗って、
このアルミホイールはリムよりもスポークが出っ張ったタイプなので、スポークよりも上の位置にアームをセットします。
タイヤの内側をはめ込んで、
タイヤのビードの外側をアルミホイールに入れます。
エアーを4k Paまで入れてタイヤビードをアルミホイールリムに密着させます。
一旦エアーを抜いてバルブコアを入れてから、水を掛けてエアー漏れが無いかをチェック。
その後でエアーは前後共に2.4kPaにセット。
次にタイヤバランサーにセットしてバランスを取ります。
数値を入力して、
指定された位置に、指定された重量のバランスウエイトを貼り付けます。
以前書いたように、アルミホイールの内面がブラックの場合は、バランスウエイトもブラック塗装された物を使用します。
数値がゼロを示したらバランス取りOK。
バランス取り後に、アルミホイール表面内面にコーティング剤を塗っておきます。
これをやるとやらないとでは、汚れの付着具合が全く違うので、自分のクルマは必ずやるようにしています。
うちはTPMSを導入する予算が無いので、エアーチェックバルブを以前から使用しています。
バルブチャップ頂点が透明プラスチック製で、その中に黄緑色のガイドが入っていて、空気圧が正常であればガイドが飛び出し、不足であればガイドが引っ込んで警告、という簡単な原理の物。
うちのは、2.2kPa以下で引っ込むタイプを選択。
エアーチェックバルブは飛んでいってしまわない程度に締め込むだけでOK。
うちはどこでも気兼ねなく行きたいのと、妻に「乗り心地が悪いのはもう嫌、お願いだから普通に走れる車にして」と懇願されたのと、ビューロVE304にはフリードに適合する18インチ以上のサイズ設定が無いので、2インチアップの17インチに留めることになりました。
タイヤの評価は、特にEV走行時で高規格舗装路面では特に静かで、それだけでこのタイヤにしてよかったと思えます。標準装備のダンロップエナセーブEC300 185/65R15より乗り心地が悪くなったという感じは全く無く、一輪あたりの重量がEC300がアルミホイール込みで17.65kg、VE304がアルミホイール込みで20.15Kgと2.5kgずつ重くなったにも関わらず、足回りがドタバタした印象を受けないのはとてもいいです。グリップはそこそこ、コンフォートタイヤなのだからそれで問題はありません。
ダンロップで量販タイヤはルマンシリーズで、うちのNーBOXとフィット3RSにルマン5を履かせていますが、ビューロVE304の方がちょこっとだけ高級感があります。さすがルマン5よりお高い事はあります。
但しLM601、602、701、702、703、4、5と歴代ルマンシリーズを履いてきたのでよくわかるのですが、ルマンは減ると途端にやかましくなりがち(ルマン4から大分改善されたが)なので、ビューロVE304の静粛性が交換時まで保持出来ることを期待したいですね。