レパードの補修作業・旧車・F31レパード・前期アルティマに関するカスタム事例
2021年05月25日 16時53分
31レパードは免許取得後初めて買った車で6台乗り継ぎました。その後卒業して別の車を楽しんでましたが2021年に返り咲き。拘りは現代的な便利な社外品は入れず昭和のままの純正内装を維持、機能させる事と、パッと見だけの「あぶ刑事仕様」では無く当時の劇用車の内装を細部まで忠実再現している事。 拘った甲斐があり?「帰ってきたあぶない刑事」プロモーションイベントでお手伝いさせて頂くご縁を頂き、柴田恭兵氏が運転、舘ひろし氏が助手席に揃ってご乗車頂けると言う奇跡に恵まれました✨
レパードハンドルリペア。写真だとパッと見問題無く見えますが、経年の擦れをオイルでごまかしている感じで手触りが悪く気持ち悪いのでリペアする事にしました。
下地を整えるのに600番くらいのペーパーを掛けると、手触りの悪かった部分の劣化状態がハッキリします。
革用の傷補修クリーム「アドカラー」の適当な茶色を塗り込み、表面を再生。
再び1200番くらいのペーパーで表面を整えた後、数種類の染めQを駆使し、色合わせして塗装。
今回はレザーパテは使いませんでしたので深い傷は消せていませんが、バッチリアルティマ茶内装の色が出て、手触りの良い綺麗なハンドルになりました。昔は中古のレパードを買うと日産部品に行って新品のステアリングを買っていましたが、今はそうお手軽には行きませんからね〜😭
とは言えこういう作業が楽しかったりするんですけど😊👍