ルキノの整備記録・医療従事者にエールを・サイドミラー修理・部品がないに関するカスタム事例
2021年10月18日 19時35分
1995年に新車購入した日産ルキノ(FB14)。 パワーも人気もパーツもない絶滅危惧車ですが、自分なりに時間とお金を使いドレスアップをしてきた愛着のある車です。 結婚・子供誕生・家の新築と、人生のイベントを機に登録抹消し8年が経過。ようやく復活に向けて始動し、無事に公道へ帰ってきました。 私にとって、こいつはあの頃に連れて行ってくれるタイムマシーン。 全塗装して黄色いルキノになりましたが、緑のルキノを宜しくお願い致します。 無言フォローしてしまいますが、御容赦下さい🙇♂️
復活前から電動格納に不具合があったサイドミラー。
復活時に直してもらっていたはずが直ぐに症状再燃。モーターは動いているのに格納が出来ない💦💦
分解してみると、サイドミラーに良くある歯車の抜けと判明。モーターに付いているギアがスカスカになっていて、何回か動かしている内に噛み合っているギアから外れるという現象。
ギアさえあれば問題なかったのですが、電装屋等を回ってもなく。オークションの中古サイドミラーも、ギアが劣化していないか不明で手が出せず😓アマゾンやモノタロウで入手してみたギアは直径1㍉の違いで空回り💦
接着剤でギアをシャフトに止めてみたりしましたが、何度か動かすとギアが抜けてしまう始末。
あれこれ試行して、最終的にはモーター台座のプラスチックを削って1㍉違いのギアが使えるように調整しました。
結束バンドで固定して、ビスケットみたいにカスカスになっていたモーター防水用のカバーの代わりにチャック袋を被せておきました。カスカスで意味がなくなっていたカバーよりマシでしょう😅
無事に格納出来るようになり、ギアにグリスアップしておきました。
整備というより、工作になってしまい、時間が掛かってくたびれました💦💦